まれロケ地の能登の輪島塗ってまんですごい!
圭太のお祖父ちゃんの弥太郎を怒らせた事とは
能登移住希望者の中から大変な人がでてきたのです
まれが輪島市役所の仕事の中で能登への移住推進がありますが、その中で輪島塗がまんで気に入った人が出てきて良かったと思っていました
輪島塗の歴史が語られるシーンがありましたが、塗りの工程が120以上あるとかまんで大変なお仕事です
その大変な工程があるお陰で、輪島塗は熱い汁を入れても器は熱くなく、器の中の汁は冷めないとか、まんで理想的な食器ですね
最近の薄ぺらいプラスティックに漆もどきをぬってある器ですと熱い汁物を入れると器が持てず
そろそろと思って食べようとすると冷めるのが早く、美味しい食べ時が短いようですね、何重にも漆を塗るのって本当に意味があるんだなぁって肝心しました
私の福井の実家も確か柱が赤っぽい漆が塗ってあります、家を立て直す前も現在の家も柱は漆の塗りがされています
漆を塗ってくれる職人さんがわざわざ来てくれてような気がします、こんな古めかしい家しか知らなかったのですが、金沢に嫁にきて七尾の人と知り合いになったのです
七尾の実家もやはり漆塗りの柱があって築30年以上ですがびくともしない家だそうです
確かに私の実家も笏谷石を使ったり家は古めかしい造りですが柱の一部を前の家からのを使ったりと頑丈そうな家です
漆(うるし)というと、金沢に来ての知り合いに、塗師(うるし)とか塗茂(ぬしも)という苗字の方がいましたが先祖は漆塗りの職人さんだったのかな?っと思いました
この二人は名前が何となく似ているので、良く名前だけ聞いたお客さまがうるしに混乱したことがありました
ところで
まれですが何故かこれが思わぬ方向へいってしまってまれちゃんを始め市役所でも大騒ぎになってしまいました
輪島塗を気に入ったと思われる能登移住希望の男性が近代的な漆の生産をするとかで圭太のお爺ちゃんの家の職人さんを引き抜いていってしまったのです
まれも圭太も良かれと思って輪島塗の事を色々と説明してあげただけにショックが大きかったですね
圭太はお爺ちゃんに呼び出され「われは破門や!」と三行半を言い渡されてしまいました
漆職人になる夢をもった圭太はどうなるのでしょうか?