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まれのモデルは製菓指導をしてくださる能登出身の辻口博啓さん

世界一のパティシエが監修するTVドラマまれ

まれのドラマの中で時代背景やキャラクターなどを緻密に計算しながら、たくさんのケーキを作ってくださいって居るのがなんと、世界で大活躍をしている石川県能登出身のパティシエである辻口博啓さんです

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ドラマの舞台がいよいよ異国情緒漂う横浜元町に移り、まんで素敵なケーキ屋さんでまれは働く事になりました、そのお店の名前が本格的なフランス菓子という感じでマ・シェリ・シュ・シュです

フランス語は聞き取っても発音が難しいという感覚が私たちおばさんにはありますが

このマ・シェリ・シュ・シュは何故か最初かた耳になじみました、このお店構えと店内がまんで素敵なんです、横浜に本当にあるのなら一度は行ってみたいお店です

このお店のレイアウトも考えたのが辻口博啓さんです
まれが修行をするお店のデザインから道具の監修まで全てです、お疲れ様ですと思わず言いそうになります

ケーキもまれが能登にいる時と横浜で修行をするようになってからではケーキも変化しているそうです、まれが勤務する先にの池畑大悟パティシエがつくるケーキは潔癖でお菓子に対してはプアなマインドをもったカリスマパティシエが、創造するような最先端のデザインにするなど工夫を凝らしているそうです

まれのお婆ちゃん役の幸恵さんが本場フランスにいるパティシエとして登場しますが、おの幸恵さんの作った飴細工も辻口博啓さんの作品でした

辻口博啓さんは飴細工でお菓子の大会で世界大会で優勝した事があると聞いていたので、TVドラマの中でその作品がみれて本当にラッキーですね

まれのドラマの中にはお菓子にまつわるキッチンウィックや魔女人形そして忘れてはいけない、まれの大事はお菓子ノート、いずれも辻口博啓さんが監修をしてくださっているそうです

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自分のお店もあるのに本当に大変だと思いますが、まれを視聴するサイドですと、まんで美味しそうな見たことも聞いたこともない珍しいお菓子が出てきてドラマの恋愛交差と相まって、楽しみが倍増しています

まれのお菓子を作る修行でも本当にまれや池畑大悟がお菓子の器具を使っていますが、あの使いこなすための指導もなさったそうです

まれが料理対決の時にまんで一生懸命メレンゲを作る姿が印象的でしたが、ただ素人がメレンゲを作るのとは違う感じがしましたね、プロっぽいというか
やはりプロの演技指導があってこそメレンゲ一つでも光っていましたね

辻口博啓さんは石川県七尾市出身ですが親の代で和菓子屋さんが倒産してしまいゼロからの出発を余儀なくされたそうです、ただ、もし和菓子屋さんがいまも順調に続いていたとしたら、辻口博啓さんはきっと世界のパティシエにはなっていなかったでしょうね

普通に石川県の奥にある七尾でお祖父ちゃんの代に創業された3代目として平凡にお饅頭を作っていたのでは?自分が一代でペティシエで世界一に輝けているからこそまれを応援しつつまれが立派なパティシエとしてお店を持つというストーリーをサポートできるのでしょうね

自らも能登出身、東京に出て来てパティシエになる夢を叶えた日々を綴った「スーパーパティシエ物語」(岩崎書房)の中から数々のエッセンスを「まれ」のドラマにも取り入れられています、希(まれ)が故郷を愛して、能登の食材を使って様々なケーキを作るのも能登を愛してやまないからですね

辻口博啓さんは「自分の人生とリンクしたドラマにたずさわれるのは楽しいですね、でも僕はオーナーシェフの池畑大悟(小日向文世さん)のようにお店をいきなり締めたりはしませんよ」と茶目っ気タップリで語っています

まれが能登の田舎を忘れずに能登の食材を使っているのにはホットさせられます、能登は食材の宝庫です、世界農業遺産に選ばれた能登の里山・里海から収穫される食材は希少なものばかりです

まれのドラマででは能登大納言や伝統の塩をつかったスイーツが登場します

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