まれの能登の輪島塗会館!観光するならココ
マリンタウンに輪島キリコ会館と輪島塗会館が賑わってます
輪島というとキリコと連想します
3月にオープンしたばかりの輪島キリコ会館にはおおよそ30基のキリコや輪島祭のクライマックスに使われる、大松明や朝ドラにちなんだ「希キリコ」などが展示されています
新キリコ会館には能登のキリコ祭りが日本遺産に認定されたこともあり、5月末までに2万8000人ほどの方が足をはこんでくださいました
輪島のキリコ会館の通りを挟んで旧会館の向かいに新築されたのが輪島塗会館です、1回に輪島漆器商工業協同組合加盟店の62店による売店があります
2階には日本芸術院会員や人間国宝や重鎮作家の方々の作品、輪島塗の作業工程を紹介する展示室が備わっています、し漆器商工課によりますと、4~5月は展示室には入場者数が前年度同期の2倍だったそうです
本当にありがたいことだと思いました
市内の塗師屋にまで足を運んで見学をしてくださる観光客もいらっしゃって、同組合の事務局長さんは「輪島塗りへの関心が着実に高まっています、ドラマで登場人文が漆の良さを訴えてくれたからかもしれません」と笑みを浮かべてていたそうです
まんで、わたしもまれのドラマの中で高校卒業後の進路を決める際に漆職人になると聞いた時はぽか~んとしました
今どきの若者は一昔のなごりで3Kと行ってキツイ汚いキケンな仕事は嫌がる傾向にあるとばかりおもっていました、メジャーな仕事でもありませんし、まれの言う地道でコツコツ型だと思います
トラマの中で圭太が漆の良さを語ってくれていましたが、自分の家にある漆器も思わず見なおしてしまいました、家ではお正月にお雑煮を食べる時か主人の実家の両親が遊びに来てくださった時などおもてなしにしか使いませんけどね
重厚な漆器のお椀はそれはそれは重厚でして色あせせずに、圭太のおじいちゃんの弥太郎さんが100年以上前の漆器を蔵から出して見せてくれたように
歴史が息づいている気がします
ことしは丁度、3月14日に北陸新幹線が金沢にまで開業して東京がまんで近くなりました、確かに能登空港を使えばもっと早いですが、それでも2時間半はまんで近いです
北陸からですと関西へ特急のサンダーバードで出かける感覚なんです
東京が近くなってまんでうれしいぞいや!