まれのカスタードクリーム!まんでうっまは小田原の地鶏に秘密が
まれもうっま!と絶賛していた浜田さんの卵
たかが卵されどたまごだと感心します
ドラマで出てくる浜田さんの自然養鶏場「花鳥風月」はどうやら神奈川県の小田原にある「春夏秋冬」という、自然養鶏&放し飼いの農園がモデルのようです
烏骨鶏ですと10日に1回しか卵を産まないので地鶏の方がまだ生産的には良いですね
烏骨鶏よりは卵を生むのでしょうが、それでも卵は品薄状態で半年待ちだそうです、自然で育てた鶏の卵はさぞかし美味しいでしょうね
箸で挟んでも切れない黄身のように粘りのある黄身を想像します、私は卵は地鶏のように高級な卵とまではいきませんが、できたらスーパーで買い物する時には卵ぐらいはチョッピリ高めを買ってプチ贅沢を時々します
スーパーで能登のたまごを見ると私のような福井県から石川県に来て生活をしている者には
まんで能登の食材はなんでも少々値段が高めでも絶対に外さない、旨い物を食べさせてくれるのでは?と
期待をしてワクワクしながら買い物します
少し遠くてもどんたくという七尾出身のお友達が教えてくれた、能登が本拠地になっている西金沢にあるスーパーへ、買い物に時々出向きます
少し遠くない?と友達には言われますがこのどんたくには能登の味がいっぱい用意してあるのです
海産物はもちろん、能登ならではのお菓子のコーナー、能登まで出かけないと変えない商品が、豊富にそろえてあるのです、魚も他のチェーン店展開しているお店とは一味も二味もちがう、品揃えでいつも感心します
私の期待を裏切らないお店なのでいつも、能登の味を求めて買い物に出かけるのです
卵を素材にしている今回のまれのパティシエの定番であるクレームパティシエール(カスタードクリーム)ですが、まれのモデルになっている能登出身の辻口博啓さんはカスタードクリームを用いるシュークリームには思いれがあるそうです
子どもの頃から今までに一番沢山食べた洋菓子なんですって、子どもの時は100円を握りしめて時々、近所の菓子店さんに買い物に行っていたとか
その当時は1個80円だったとか、その思い出があるからお店を構えてからもシュークリームは高く出来ないそうです、このシュークリーム1日200個の限定品ですが実は原価割れをしている値段で販売されているとか、驚きですね
自分の思い出が詰まった商品、売れれば売れるほど損をしちゃうなんて、どうしてなんでしょ
浜田さんの自然養鶏場のモデルになっている小田原にある「春夏秋冬」の卵を半年待っていても使いたい、食べたい気持ち、解るような気がしました
美味しいものは、まずは素材を厳選する必要があるのですね
まれでも、大悟がシンプルだけどこのカスタードを食べればそのパティシエの腕が解る言って、まれにクレームパティシエールを作るように命じて、なかなか合格がでませんでしたね、右手の手首を痛めて、カスタードの鍋が焦げて、大悟に怒鳴られて可哀想でした
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簡単にシュー(皮)にクレームパティシエール(カスタードクリーム)を詰めたお菓子です
カスタードクリームは卵の味がダイレクトにでてしまうので簡単そうで、なかなか難しい菓子です
地鶏が産んだ卵に変えたらクレームパティシエールの味が劇的に変わって、食べた時にはびっくりしたそうです
同じく地鶏の卵をつかったショートケーキなどのスポンジの味も変わって色も濃くなったとか、マ・シェリ・シュ・シュでも「材料が高いんだから!」と陶子さんがまれが材料費も考えないでカスタードクリームを、作る練習をしているのを見て怒っていたのも解る気がしました