わろてんか新一お兄ちゃんの病気は重篤なの？薬の神様お願い！
2017年10月3日放送のNHK朝の連続テレビドラマ「わろてんか」
第2回目の放送です。次のあさイチには新一お兄ちゃん約の千葉雄大さんが出演して、有働アナにお兄ちゃん大丈夫ですか？と聞かれて大丈夫ですと答えていました。
昨日はてんが笑い過ぎて大事なお客様が帰ってしまいました。
金輪際わろたらアカン！
わろたらアカンなんてどうしよう
悩むてんです。
てんおお祖母ちゃんも一緒に悩みます
そこに助け船を出してくれたのは新一お兄さんや
笑いそうになったらほっぺを思いっきり両手で引っ張れ！
親戚の丁稚のアドバイスを受けて思いっきり頬を引っ張り痛い！と鳴き声を出すてんです。
優しいてんの祖母
ほっぺをつねり過ぎて頬が真っ赤になったてんに
もうつねらんで良いように
藤岡の娘らしい品格が身についたら笑い禁止も解けるやろうとアドバイスをしてくれました。
今まではたしなみ程度に習っていたお茶やお花のお稽古も一生懸命に励みました。
お父はんは笑うのが苦手だった
お父はんは笑うのが苦手なお人ですとお母さんが教えてくれました。
お父はんは昔は丁稚修行をしていて
幼い頃から親元を離れて甘える事も許されず一心不乱に働いて来はったのです。
風太は親戚やから行儀見習いみたいなもんや覚悟が違うんや。
お父はんは藤岡屋の当主として笑う暇もなく尽くしてくれはったんは確か。
今かて一睡もしないで外国語を勉強をしている。
外国の習わしを覚えたりしているという。
無愛想なあの人がホームパーティをしはるなんてなぁ～
てんがこっそり夜中に1階に降りてみると
父親の儀兵衛がこの間のホームパーティで取引がパーになってしまったのでしょうか？
辞書を見ながら必至に取引先に手紙を書いているのでした。
お兄ちゃんに喘息の発作が
お父さんの部屋から咳き込む声が聞こえて来ました。
新一兄さんが喘息の発作を起こしたのでした。
お医者様が往診に来てしばらく大学も休学するように！
そんなに悪いの？とショックを受けるお母さん
しばらくは安静にしたいから離れには行かんといて！
母親に釘をさされて寂しいてんです。
てんが笑い上戸になった理由を母が語る
本当の笑い上戸になったのは新一が病気になった頃からだという母
あんたが4っつの時や私が介護でかかりっきりになってこの家がシーンとして暗うなってな。
暗かった家の中が一番寂しい思いをしていたはずなのに小さな事で急に笑いだしてなぁ。
おかげで明るうなった感謝してるんえ！
笑うまいとほくそ笑むてんです。
てんの名前の由来は？
そこでてんの母親がてんの名前の由来を説明しだしました。
あんなの名前はなぁお天道さんから頂いた名や
いつでも明るく周りを照らす子でいて欲しい
そう願うてつけたんや！
それでもてんは新一の事が心配で心配で
こっそり部屋をのぞきにいくのでした。
笑ろたらあかんからとてんはほっぺをつねりながら部屋に入って行きました。
何してんの？
笑ろたアカンし
笑ろてえや
お前の笑顔を見ると俺も元気になるし
聡明な兄からおもいがけない言葉が飛び出してきました。
喘息の事だけでない！勉強の事やらこの家の跡取りの事やら考えたらくじけそうになる。
てんにとっては意外な言葉だったのです。
お父はんの期待に添えんのやないかって
けど・・・
どんな時も笑ろてるてんを見てると僕もしっかりせんといかんと頑張れるんや！
そこへ祭り囃子が聞こえてきました。
祭りやな
新一がつぶやくと
てんがうちがお兄ちゃんの事お薬の神様にお願いしておく！
あんじょう頼んます！
へえ
にっこり笑顔のてんです
くすり祭りとは
日本と中国のくすりの神様に加えてなんとギリシャのくすりの神様のヒポクラテスまで祀ってあります。
くすりの神様みんなに感謝するお祭りです。
このくすり祭りにてんの運命を大きく変える男がやってきたのでした。
妙な格好の男です。
舞台を見るやいなや舞台やで！と言って舞台に立ったのでした。
