ひよっこ みね子の初給料の金額は?花柄のブラウス買えない小遣い事情とは?
2017年5月12日放送NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」
待ちに待った今日はみね子の初給料日です。
一体いくら貰えるのか？ワクワクします。
お給料のほとんぼ全部を実家へ送ろうと決心しているみね子には今日は嬉しさと寂しさが交差するセンチメンタルな日でした。
でもお母さんからの小包の中身をみて心が温まるのでした。
今日はコーラスの練習日
父ちゃんがまだ見つからないことにホットしているみね子
私が神様だったら辛いことがあっても頑張ってる人に幸せあげたいなぁ～って思うしね
という愛子の言葉がリフレインするのでした。
恋はやさい野辺の花よ
夏の日のもとに
朽ちぬ花よ～
熱い想いを
胸に込めて
疑いの霜をふゆにもおかせぬ
わが心の～ただひとりよ～
みね子たち初給料日です。
今年就職したみね子たちにとって、今日は待ちに待った初給料日
いつにも増して職場が賑やかです。
とうとう松下センター長が怒り出します。
仕事中だぞ！お給料出たら何食べるとかコソコソ相談しちゃダメだ！
図星でした・・・
いつまでもピーチクパーチクしてると
給料明日にするぞ！
ブッブー
工場のラインがブザーとともに停止します。
驚く松下センター長
豊子に言って良い冗談と悪い冗談があると思いますが！
ちなみに今のは悪い方です！
静かに頷く愛子さん。
センター長もしゅんとなって
わかりました・・・
悪かったよ
でもなみんなここんとこ効率良くないぞ。
生産目標下回っているからな！
今月の・・・
幸子が音頭をとります。
みんな松下さんのお給料が下がったら可愛そうだから、頑張りましょうかね？
みんな口を揃えて
は～い！♪
いよいよ手渡しの給料袋
谷田部みね子さん
給料袋を手渡しされました。
ずっしりと重いとまではいきませんが
東京へ出てきて1ヶ月頑張った証です。
この頃のお給料は手渡しでした。
3年後にあの有名な3億円強奪事件が起きて、そこから給料は銀行振込に変わりました。
みね子のお給料の内訳は？
支給額は12000円
そこから食費や税金に保険料、積立金などが差し引かれます
手取り6003円
この年、大卒公務員の初任給は
21600円でした
みね子は手取り6003円の中から5000円を奥茨城の実家へ現金書留で送金します。
残りは千円になってしまいます。
澄子も実家へほとんど全部送金します。
豊子に全部なんていくらなんでもさ～と言われます。
いいんだ
つかわねぇし、おれは
なんとも健気な澄子です。
だか？
そう豊子に言われて
ん～でも～ちょこっとだけ～と
送金するお金の中から千円を抜き取るのでした。
行商が会社にやってきた
給料日には洋服や文具用品などを会社に売りにきます。
みね子は千代子と進にノートと消しゴムを買って送ります。
素敵はボウタイの花柄のブラウスを見つけました。
可愛らしい花柄のブラウスも
みね子に似合いそう！
950円の値札を見て
無理だ・・・苦笑いをするみね子です。
ちょっと戻して来るかな～
会社の先輩がみね子が戻したブラウスを試着しています。
めんこい！めんこい！
みね子は今月千円でやりくりをしないといけないのです。
950円は大きい出費ですものね。
それから1週間後
給料日から早くも1周間が過ぎました。
みね子が会社の玄関近くにいると花柄のボウタイのブラウスを先輩が着て、今日はどこへ行く？お友達と嬉しそうにでかけていく姿を見てしまいました。
あの時みね子が欲しかった、あのブラウスを着てでいそいそと出かけて行ったのでした。
奥茨城から小包が届きました
欲しかったな
あのブラウス
似合っていたのに・・・
寂しい思いを抱えたまま部屋へ戻りました。
みね子の寂しそうな顔をみて時子が声をかけてきます。
銭湯行こうか？
幸子が機転を利かして声をかけてくれました。
はい！
誘われているのはみね子なのに
なぜか、返事をするのは澄子でした。
そこへみね子荷物届いてるよ！
小包の差出人を見て
母ちゃんだ！
小包を開けると白い襟にピンク色のブラウス
母ちゃんからピンクのブラウスが送られてきました。
母ちゃんからは手紙も添えられていました。
みね子様
仕送り本当にありがとう
無理してませんか？
みね子が働いて送ってくれたお金は
大切に、大切に使わせて頂きます。
本当にありがとう。
このブラウスは母さんが作りました。
みね子はこんなの好きじゃないかなぁ～って思って作りました。
いがったら着てください。
みね子の目からは涙がポタポタと流れるのでした。
お母さんの気遣いに嬉しくて
思わずブラウスを抱きしめて
お母さん！と泣いてしまいました、
みね子を見守っていた仲間も
もらい泣きをするのでした。
ひよっこ みね子の初給料の金額は?花柄のブラウス買えない小遣い事情とは?まとめ
いがった～
花柄のブラウスは本当にみね子に似合っていたんですもん。
年頃の女の子なら毎月洋服にお金をかけて、どんどん洗練されていくころですよね。
そんな乙女心をちゃんと知って素敵なブラウスを手作りして送ってくれたみね子のお母さん。
素敵すぎる。
お母さんの手紙もブラウスもとてもステキでしたね。
お父さんがみつかったけど複雑な気持ちの母と娘でしたが
今日は今朝からホッコリとできました。
