ひよっこロケ地 浜松市で上野駅を再現!みね子達が東京に上京
2017年4月3日から始まるNHK朝の連続テレビ小説は「ひよっこ」
ひよっこ谷田部みね子が東京行きを決意した理由は?
私決めたんだ
東京に働きに行こうと思う。
時子や三男と一緒に東京で働くことを決心した谷田部みね子です。
高校を卒業して旅立ちの日
旅立ちの3人を乗せたバスが走り出します。
みね子の妹のちよ子が走り去ったバスを追いかけます。
東京上野駅に降り立ったみね子と時子と三男です。
あまりの沢山の人ごみに
どうなんるんだろう私・・・
みね子は心配になってきました。
運よく時子が就職が決まっていた向島電気トランジスタラジオ工場で働くみねでしたが・・・
流れ作業の仕事でミスを連発します。
いきなり機械が止まって「「4番セラコンの位置が間違っとるがね」
「すいません」
舎監の永井愛子が優しいのか冷たいのか分からない笑顔で
大丈夫そのうちできるようになるから・・・ウフ
励まされるのですが、仕事でミスを連発する不器用で苦労する谷田部みね子です。
新しくできた仲間がみね子の心の支えになっていきます。
みんなが歌で励ましてくれます。
僕らはみんな生きている
生きているから楽しいんだ♪
僕らはみんな生きている
生きているから悲しいんだ♪
すずふり亭店主役宮本信子さんが語ります
やっぱりどっか東京の人って・・・
私地方から出てきましたのでお洒落で
こちらも訛りがありますからコンプレックスを感じました。
ちょうどみね子さんと同じくらい
そんな若い頃のことを思い出します。
その時代っていうのは今までそだってきた時代より
今度なんか新しい希望がある・・・
そういう時代だったという風に思っております。
すずふり亭料理長牧野省吾役佐々木蔵之助が語ります。
茨城は茨城で家族があって東京には東京でまた家族ができている
なんか人と人とが支えあって生きていくドラマなんだな。
自分の職業や自分のふるさとや自分の家族・・・
誇りに思って生きていく人たちの話なんだなぁって僕は思っています。
ひよっこロケ地は静岡県浜松市
撮影のため1960年代の上野駅が蘇りました。
看板にも時代を感じます。
運賃だってもちろん当時の値段です。
服装や髪型にもその時代の流行を取り入れています。
エキストラの皆さんもそれぞれの役になりきっています。
祖の熱演に支えられて撮影は着快調に進んでいます。
上野駅で日本橋の米屋さんに引き取られていく角谷三男と渡す担任の先生
確かにお預かりしますんで・・・では。頭を下げる米屋さん。
あ・・・あのどうかよろしくお願いします。
別れ際に
三男しっかりな!一生懸命に担任の先生が声をかけます。
見守っていた谷田部みね子も
三男頑張らあね!声援を送ります。
時子も負け時を声をかけます。
負けんな!
負けたら嫌いになっからね。
総勢250人のエキストラの皆さんにご協力をいただいてこの日の撮影は無事終了しました。
思わず拍手が起こりました。
拡声器を使って、有村架純ちゃんが
すいません、この寒い中に
どうか風邪だけはひかないように
帰って温かいお風呂に入ってください。
ますます頑張っていきますので
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
ご協力ありがとうございました。
一生懸命にしゃべって一生懸命にお辞儀をする姿が新鮮です。