市村正親の麻田茂男役シナモンティーにうっとり? 実は喫茶店のマスター?
10月3日(月)より始まった朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」が好調です。
神戸というエキゾチックな私達の憧れの街も素敵ですし出演している役者さんも味があって惹きつけられます。
今日の靴屋の職人がお嬢様に差し出すシナモンティー飲んでみたくなりました。
市村正親さんが朝ドラ?
市村正親(いちむら まさちか)
埼玉県出身
1973年劇団四季「イエス・キリスト=スーパースター」でデビュー
舞台の他、映画、テレビにも出演されています。
奥様は篠原涼子さんです。
ミュージカルとか舞台というイメージの市村正親さんが配役と聞いた時、なんだか脇役というより主役級の役者さんだけど大丈夫なの?って感じでしたがさすがベテランとっても良い味が出てますね。
市村正親さんというと直ぐに奥様の篠原涼子さんが頭に浮かんでしまいますが、夫婦が上手くいっているからこそ良い演技ができるのでしょうね。
市村正親さんは靴作りの指導を受ける為になんと神戸の靴職人に方にあって習ってきたのでした。
どうりで、本当の靴屋さん?と思うほど靴を縫い上げるシーンが撮影されていましたね。
履倒れの街神戸市
京の着倒れ!大阪の食い倒れ!と並んで神戸は履倒れ(はきだおれ)の街と言われるほど靴など履物の店が多いのはご存知でしたか?
三宮をほどなく歩いてセンター街を歩くとズラーッと靴屋さんが延々と並んでいるのです。
ここなら必ず思い通りの靴が見つかるはずです。
市村正親が靴職人を演じます
今後この靴職人の麻田茂男のお店にはすみれやすみれの友達や潔たちを自分の子供のような気持ちで見守ってくれるのです。
なんとすみれの前では靴職人の顔を見せていますが、実は靴職人でありながら喫茶店のマスターなんです。
さすがハイカラな街神戸
今後、この靴職人の麻田茂男は下駄職人もしますし、ベビーシッターもすることになろうとは・・・
オールマイティな職人さんなんですね。
そんないろんな仕事をこなせる麻田茂男役を市村正親さんは自分のさまざまな役をする役者と重ねると喜んでいます。
べっぴんさんの登場人物は皆、べっぴんの作り手です。
すみれに物作りの心を伝えるのは市村正親さんです。
思いを込めたら伝わるんですとすみれに言い聞かせます。
それが一番大事な事なんです。
靴職人の麻田茂男を演じる市村正親さんは刺繍からものを作っていくなかで、麻田という男が良いヒントを与えていく役です。
すみれが悩んでいる時には励ましの言葉を与えたり、長く生きている役者さんととしてのアドバイスがひっかれば良いなと思います。
ドラマの中だけでなく市村正親さんから多くの物を受け取る芳根京子さんです。
そんな芳根京子さんは市村正親さんと目をあわせただけで泣きそうになって駄目だ~って思いましたと感想を言っています。
今後も深い良い話をさりげなく語ってくれる靴職人であり喫茶店のマスターの麻田茂男から目が話せませんね。