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べっぴんさん ヒロイン「すみれ」を芳根京子が引き寄せてると思うのは?

とと姉ちゃんの次は10月3日から「べっぴんさん」が始まります。ヒロイン「すみれ」のモデルはあの子供服のファミリアの創業者です。すみれ役の芳根京子さんが役へ思いや気持ちを正直に語っています。

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芳根京子(よしねきょうこ)プロフィール

1997年2月28日生まれ
出身地:東京都
所属事務所:ジャパン・ミュージックエンタティメント
特技:ピアノ・フルート
チューバも演奏できる。

都立高校1年性の時に友達に誘われて言ったライブ会場でスカウトされる
その後通信制高校へ転校する。
2013年ドラマ「ラスト♡シンデレラ」でデビューする。

憧れの人は同じ事務所の篠原涼子さん。
HNK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で女優デビューする。

「花子とアン」では花子の親友の蓮子の娘役でした。
2015年踊る大捜査線シリーズを手掛けた本広克行監督の「幕が上がる」に出演しました。

2015年TBS系「表参道高校合唱部」香川真琴役で初主演に、この時は千人以上の参加者の中から選ばれました。

芳根京子が語る「すみれ」

坂東すみれとは
すみれは会社を経営する父親と優しい母親と活発なあねのいる坂東家の次女として生まれました。
手を動かす事が好きで、刺繍や縫い物が大好きです。

太平洋戦争中に結婚をして妊娠しますが、なんと夫は出征してしまいます。
その後空爆で屋敷も財産も失ってしまいます。

夫不在で戦争中の悲惨な状況でも子供を抱えて生き抜いて行くために、洋裁の腕を活かして子供服を作り始めるのでした。

すみれっていう子は静かですがぼーっとした所があります。
ストーリーが進むと自分から行動をするようになりますが、子供時代のすみれと私が演じる「すみれ」をどのように繋げるのか最初のうちはとても戸惑いました。

台本には書かれていませんがこの「すみれ」は心の中番頭は強い思いという物が秘められている事がだんだん解かってきました。

このすみれは言いたことを言えないのでははくて、言いたい事を言わないという事がわかりました。
実は芳根京子さんもそんな小学生時代を過ごしていたと告白します。

もしかして演じる「すみれ」が自分を引き寄せたのでしょうか?

すみれは何よりも自分のまわりの人を大切にして生きている人です。
私自身も撮影の現場で何ができるのか?そんな事を考えた時、常に笑顔でそこに居たいと思ったのでした。

そして、こうしていられるのはまわりの皆さんに支えられているからだと気付いたのでした。
こんな私を支えてくださる人達を信じて「べっぴん」な作人をお届けできるように全力で突っ走りたいと思います。

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芳根京子の赤ちゃんへの思い

なんとドラマでは放送2週間目で娘が生まれます。
おんぶしている赤ちゃんの寝顔を見ていると下へ降ろすのが可哀想で、撮影意外の時間でもずっとおんぶしていたいと思った位なんです。

リハーサルでボロボロ泣いてしまったシーンでも「本番ではさくら(娘役)がここに座るよ」と監督さんにいわれた時に、絶対に泣きたくない、ここで涙を堪えられる事がもしかしたら母親の愛情の一つなんじゃないか?と思ったりしました。
自分の娘を守らなければと思うのかこんな事の積み重ねなのでは?と日々感じています。
こんな「すみれ」に寄り添って言ったら、私地震も自然に強くなれるような気持ちになれました。

事業の協力者4人の女友達について

戦後には「すみれ」は女学校時代に友人になった人たちと一緒に子供服のお店を始める事になります。
すみれを含めてお嬢様育ちでフワフワしていますがここに明美さんが加わる事で一歩前に進む事になります。
なんと明美さんがいないと始まらない事も多いのです。

明美役の谷村美月(たにむらみつき)さんがこれまたしっかり者で、みんなをしっかり見守っていて温かい人で役柄と重なります。

君枝役は土村芳(ちむらかほ)さんです。

良子役は百田夏菜子(ももたかなこ)さん

みなさん役柄に重なる所が多くてなかよしでずっとおしゃべりを現場でしています。

初めての経験ですごく戸惑っているんですけど
その瞬間のすみれの気持ちをちゃんと丁寧に演じていきたいと思うので、10ヶ月ワクワクが止まらなくて・・・
私はもう(仕事で)色んな方とご一緒させていただく贅沢な時間を大切にしていきたいです。
頑張ります。

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