とと姉ちゃん戦争が終わり五反田一郎の本を出版するというがどんな本?
NHK朝ドラ・感想・戦争が終わって半年闇市で食料を手に入れようと必死になるがなかなか思うようにいかない常子達、なんとかありつけたのに鞠子は食堂のシチューの具材にうんざり
日本各地で職探しにごった返します
戦争が終わり甲東出版の社長も帰ってきました
五反田一郎の本を出版するって決めました
お金が無いけど食堂に行かないと食べ物が無いのでしょうか?
食べ物にありつけても何が入っているか解らないシチュー・・
鞠子がスプーンですくったのは不思議な丸い焼き印がしてある練り製品にみえました。
シチューなのに・・・
鉄郎が僅かな食べ物を調達してきてくれました
中身はさつまいもばかり・・・
終いには常子に儲からない貸本屋をやめろという
ここで鉄郎にむかって仕事につきたくて付けないのだからやめろと言わないで!
最近鞠子はキレやすいです。
そこへ本が飛ぶように売れるのを見て
鉄郎が出版社にいてよかったな~
早く本を出せというと
鞠子がつかさずさっきはやめろと言ったのにと突っ込みます
青森の大湊の基地にいたという五反田一郎が復帰しました
いずれ社長も相田も富樫も復帰するという
みんながご無事で良かった!
嬉しくて涙ぐむ常子でした
社印を返してホット安心の常子です
これで常子が思うような雑誌が出版できるのかと思っていたのですが
谷社長はなんと7月発刊を目指して五反田一郎の小説を出版するという
美しい物語を書くんだよ~
知らなかった~
驚く常子です
是非うちでやらしてくれ!
お願いします
五反田一郎さんが頭を下げるのでした
家へ帰っていよいよなんです
出版会社の再出発を報告します
爪を切っている鉄郎が常子に質問をします
雑誌が売れたらお前に金が入るのか?
給料が倍になるのか?
それは・・・
常子がくつごもると
いいか
お前の稼ぎで一家やしなっているんだ
もっと真剣に金稼ぐ事考えろ
お金になかなかシビアな鉄郎です
そこへどなたかお客様
常子が玄関先に出ると
なんと綾でした
旧姓は中田綾
そつぎょうしてすぐにお医者様と結婚したと聞いていましたが
幼い男の子を連れています
常子は9年ぶりに再会した綾に抱きついて喜びます
ずっと戦後、配給、食糧難というさみしい言葉が続きました
昭和の時代
抱きついて喜ぶってあったのでしょうか?
まるで現代のドラマを見ているように錯覚しました