第5話4月8日(金)とと姉ちゃん病状が悪化する竹蔵・常子が鉄郎から聞いた父の楽しみとは
朝ドラ・無理がたたって結核になった竹蔵はなかなか良く成りません、病気を直してお花見に行こうと約束するのですが、花見には行けるのでしょうか?
花見をさせてあげたい常子の願いが届く?
家族の願いとは裏腹に病気が悪化する竹蔵
竹蔵が常子に託した2つの願いとは?
お花見で元気になって!
一家は病気が長引く竹蔵を励ます為に4月迄に病気を治してお花見に行こうと約束するのでした
家族が竹蔵の病気が治って欲しいと願うのですがその思いとは裏腹になんと竹蔵おの病は悪化するのでした
家の中でも隔離された生活を強いられるようになってきました
常子は日に日に衰弱していく竹蔵が心配です
桜が散っても諦めない常子
残念な事に、桜は散ってしまったのですが、何とか竹蔵と花見をできないものかと思案するのでした
常子は何とか竹蔵と花見ができないものが考えていました
散っちゃったお花をもう一度くっつけない限り無理なんじゃない?
そんな鞠子の言葉をきっっかけに常子はもう一度桜の花を咲かせる方法を思いついたのでした
次の日です、母君子に懇願して常子は竹蔵を近所の桜の木の下へと連れていったのでした
なんと桜の木のもとのいくと布を切って貼り付けた桜の花が咲き誇っていたのでした
杉野をはじめ、竹蔵の会社の仲間が布と作業場を提供してくれたおかげで三姉妹に竹蔵の弟鉄郎も加わり、皆で手作りした桜だったのでした
感激する竹蔵
ありがとうを繰り返して、子どもたちの頭を優しくなでるのでした
そしてその夜、興奮して寝つけずに廊下に出た常子を竹蔵はふすま越しに呼びつけたのでした
この時竹蔵はなんと2つの願いを常子に託したのです
1つ目は今常子が持つ独自の発想力を大事にしてほしいということでした
2つ目は竹蔵の代わりをして欲しいという内容でした
竹蔵は常子に語りかけます
約束してくれないかい?
ととの代わりを努めると
竹蔵が死を覚悟していると知り胸がかきむしられる思いの常子でした
涙をこらえてただ頷くことしかできませんでした