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雁助がうめに文を書きたいと・・大人の恋は健在でした永遠に

朝ドラ・「あさが来た」最終回までのアラスジとネタバレです・なんと加野屋にまたもや珍客がやってきました、雁助です、元妻のツネが亡くなったとかで隠居生活をしているそうです、ここでまたもやプラトニックとはいえ【うめ】にある事をお願いするのでした

あの時二人はハグしてうめの方から「さようなら」をしました
やっぱり雁助はうめが忘れられなかったのですね
もう一度部二人は約束をするのでした

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春を迎え、庭の梅の木に小さな花が一つ咲来ました
新次郎が、縁側からその花を見ています
来年はもうちょっとようけ咲きますやろかなぁ
あさが明るく話しかけると、新次郎は黙って笑みを浮かべました

この日は雁助が白岡家を訪ねて新次郎を見舞いました
雁助は、娘夫婦にマッチ工場を任せて隠居していました
元妻のツネは亡くなったそうです

仕事一筋だった雁助は時間を持て余して結局は工場を手伝い、亀助が遊びに行った事もあると言います

雁助が来ていると聞きつけて、榮三郎が仕事の合間を縫って顔を出しました

おぉ!榮三郎さん!八代目のつくりはった生命保険の会社みましたで、えらい大きなりましたがな
雁助が開口一番に淀川生命を持ち上げ、榮三郎も悪い気はしません
せやろ、せやけどこの戦争で経営が難儀でな、ちょっとでえさかい帰ってきてぇな

榮三郎の冗談に雁助や亀助が大笑いし、新次郎は楽しげに笑んで皆をみていた

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千代とうめがいる座敷にも、雁助たちの笑い声が聞こえてくる
雁助が加野屋を辞めたのは千代がまだ12、3歳の頃でした
加野屋を去る際に雁助は千代に語りかけました

お母ちゃんの働いてはる背中、よう見ときなはれや
だがその頃の千代に働いているあさの背中をみてもそこから何を学べはいいのか皆見当がつかなかった
家を離れて女学校で学び、母親となった今になってやっとわかってきた気がする

千代がそんな打ち明け話をうめにしていると、新次郎の見舞いを終えた雁助が廊下を通りかかりました
すると千代が多津子のおむつを取り替えるからと別の部屋に行ってしまいました

うめと雁助は二人っきりになりました
雁助の口をついて出たのはやはりあさの話題でした

びっくりしましたわ、あのおあさ様が商いやめはったてなぁ
へぇすっかり周りが遠慮するようになって雁助さんいててくkれはったら戦いがいもあったけど、言うてはりました

うめの内輪話に雁助が声を立てて笑いました

手紙・・書いてよろしか?
こないして、お互い生きてるかどうかぐらい、時々文でも書いて確かめ合おうやないか
うめも雁助も、大切な人達が一人また一人といなくなっていく事に、寂しさを感じていました

残された時間、せめて文のやり取りで二人の心がいつまでも繋がっていますように・・

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