啓介が千代に惹かれた事とは成澤泉が意外な質問にいがいな答えが!
朝ドラ「あさが来た」のぶちゃんも千代の晴れ姿が見たくてお祝いに駆けつけます、晴花亭で成沢いずみが千代ちゃんのどこに惹かれたのかといきなりですが質問してきたのでした・・ビビビビっと~来たのは・・
千代と啓介さんの結婚式がおごそかに行われました
盛大な結婚式や披露宴、その後、晴花亭でもパーティーが開かれました
西洋人形のような千代
のぶちゃんも東京から祝福に訪れました
千代ちゃんおめでとう
まるで西洋のお人形さんみたいだすなぁ~
新郎にひとつ質問がございます
いきなりなるさわいずみが核心に迫った質問をします
興味本位なので、答えたくなかったら答えなくてもいいと前置きしましたが
啓介から返ってきた答えは以外なものでした
養子(容姿)か顔面か人柄か?
啓介は全部です・・
一番に
上方言葉です
堪忍だす
いややや~
とかもう二度とお会いできへん
と言われたら
東京育ちの僕にはビビビビっと~
加野屋の近くに当面は仮住まいになりました
無駄遣いしてへんか見にいくよってと軽口を叩くあさに
お父ちゃん
お母ちゃん
お世話になりました
しっかり挨拶する千代に泣きそうなあさ
あさに寂しいて素直に言いはらへんのだすか?
うめが言うとなんでだすやろな~
あさの肩を新次郎がまるで慰めるように抱くのでした
そんな1903年(明治36年)の春、千代は懐妊しました
あさと新次郎はなかなか赤ちゃんに恵まれず苦労をしたのですが千代はあっさりと妊娠しました
言ってたでしょう、昔から早く良いお母さんになりたいって
嬉しさいっぱいの新次郎とあさ
口々におめでとうさんと祝福します
あさは思いつわりに苦しみましたが千代はつわりが軽くて、はつが送ってくれたみかんを食べて家族と楽しく過ごしていました
この頃から冬休みや春休みを利用してあさを慕う日の出女子大学校の女学生達が白岡言えにやってくるようになりました
あさは学生たちを歓迎しました
そろばんや簿記などの商いの基本を教えて、うめからは橋仕事を習わせました
台所仕事を任せるなどして学生達が生きた学問を身につけられるようにと務めたのでした