成澤泉が亡くした大切な人とは?新次郎の寿命になぞられているよう
朝ドラ・「あさが来た」最終回まであらすじ・ネタバレ、最近あさから見ると違和感のある新次郎、砂時計の砂も空っぽですし死亡フラグが立っています、そこで成沢いずみ先生が死生観を語ります
しばらくして、山倉との打ち合わせのため大阪に来た成澤泉が加野銀行に立ち寄りました
あさは会議の予定が入っていて白岡家に滞在していた女子学生たちにお茶の用意をたのむと忙しそうに行ってしまいました
応接室に成澤泉が一人でいると新次郎が入って来ました
近頃は親しい人がどんどんいてへんようになってしもうて・・・
ま、もう自分の年考えたら当たり前の事だすけどな
私にとっては生と死というのはあまり違いはないのです
成澤泉はあまり口外していませんが女子大学創立の運動中に大事な人を亡くしたと言います
この頃の成澤泉先生の近くに居た人物とは
絹田が近いのではないかと思われます
でもこの人物史実でも麻生正蔵といい、成沢いずみ先生が誹謗攻撃を受けた時や中傷離間の憂き目にあっていたときも四方の敵を防いで守った人物だったのです
ドラマの中ではもしかしららいつの間にかいなくなっているのでしょうか・・・
少し心配です
しかし、生があるから死があり、死があるから生があるこの二つは常に一つのリズムとして我々の日常を流れています
またこの体はだたの衣服であり、本当は体はもっと奥にある、そしてそれは
・・永久に滅びません
成澤泉の死生観は新次郎にとって新鮮な驚きでした
一方では日の出女子大学校は女子学生達が槍玉に挙げられていました
何紙もの新聞や雑誌に「女学生堕落論」「女学生の末」などいわない醜聞記事が書きたてられたのでした
あさは憤慨して新次郎の前にこうした記事が載った新聞や雑誌をずらりと並べ立てたのでした
まるで都会で学ぶ女の事を堕落の温床のように書いてありますのや
みんなあない真面目に頑張っているのに
あさが怒ったかてしょうない事だす
新次郎が荒馬を鎮めるように、怒りで鼻息の荒いあさの背中をさすりました
白岡家にいる女子学生達は元気いっぱいで、内国勧業博覧会を見に行くなど毎日を有意義に過ごしていました