千代念願の白いドレスで結婚披露宴その時の新次郎の心境とはいかに
朝ドラ「あさが来た」最終回まであらすじとネタバレ・千代の祖母よのが待ち遠しかった千代の結婚披露宴、うれしい一方で寂しい新次郎の姿が本当に哀愁が漂っています、花嫁の父といった心境でしょうか・・・
千代と啓介の結婚式を翌月に控えた11月、千代のために花嫁衣装が白岡家の座敷に何枚も並べられました
打ち掛けなどの中に一枚だけある白いドレスは、あさが注文したものでした
イギリスでは婚礼で花嫁が真っ白なドレス着るゆう習わしがあるのやて
花嫁衣装だけは、どうかしっかり見てやってくれて、お義母さまにいわれてましたのや
おばあちゃんが?
どれほど千代と一緒に婚礼衣装を選びたかったか、あさがよのを思いやるとドレスをみて、意地を張っていた千代の気持ちがすっと解けました
おおきに、ほんなら遠慮のうじっくり選ばしてもらいます
千代は照れ笑いを浮かべてうれしそうに白いドレスを見ました
翌12月には白岡家の大広間で千代と啓介の結婚式がとり行われました
披露宴は立派な会場を押さえて榮三郎の関係者を中心に百人ほど招いてそれは盛大に開催されました
その後には晴花亭にて加野屋の関係者や友人など親しい人たちによる結婚パーティーが開かれたのでした
その時の千代は白いドレスに身を包んでまるで西洋人形のような美しさでした
あさ、新次郎、榮三郎達は、お友達に囲まれて幸せそうなちよと啓介を見守るのでした
そこで榮三郎が語りだします
それにしてもあの婿さんにはびっくりぽんだすわ
啓介は千代と婚約する前は、政府で働きたいと考えていたのでそんな啓介に銀行員が務まるだろうか?榮三郎はわざと鎌をかけて啓介の本心を探ろうとしたのでした
すると、なんと啓介は官員になっても、社会にどれほど利益を与える事が出来るでしょうと問い返したと言います
アメリカ合衆国を建国したジョージ・ワシントンより伝記を使って世界を明るく照らしたトーマス・エジソンの方を今は尊敬し慕っていいると答えたのでした
ぼくはこれからここで新たな日本のエジソンを応援していきたいと1席ぶったという
あさたちは舌を巻いたり、びっくりぽんと驚いたりしました
榮三郎は新しい世代の登場と啓介を形容したのでした
そこに美和がアイスクリームを運んできました
千代など女性が歓声を上げています、あさも朗らかな笑みを浮かべながら傍らの新次郎を見ました
あまりビールがすすまない様子グラスを置いていました
はれ?今日はあまり飲みはりまへんのやなぁ~
花嫁の父やて、こないな日はそれでのうても胸いっぱい腹いっぱいだすがな
そう言って新次郎は千代に目をやったのでした