あさが来た よのの最期の願いは千代の花嫁姿を見ること叶えてあげて!
東柳啓介とお見合いをさせようと祖母よのから思いがけない提案が!そんな時でもマイペースのぶちゃんは新聞の連載小説に夢中です、樋口一葉も大好きだったなんてさすが才女です
千代は祖母よのが思いついた東柳啓介さんとのお見合いの話に浮足立つ
なんでそないな事といいながら
嬉しそうな千代です
あさのところに来て
よかったの?
女子大学創立で
忙しいのにうちの事(結婚の事)
勉強は元々好きで無い千代
勉強は田村宜ちゃんみたいに熱心な女の子にまかしたらええと思う
勉強が好きな人に任せたら良いんやと母あさに話す
女子大学へ行く気持ちが無いことを知っているあさ
婿養子なんて
心配な千代です
日本一のお嫁さんになったらええ
素敵なお方なんやって?
尋ねられて本当に嬉しそうな千代
背が高いお人でなぁ~と
見上げるようなお方です
嬉しそうに東柳啓介の事をあさに話す
新次郎が割り込んできて
わては金輪際、千代を嫁にやりません
わかりました
わかりましたと酔っている新次郎をあしらうあさでした
樋口一葉(ひぐちいちよう)とは
最近は見なくなりましたが五千円札の肖像画と言えばわかるのでは?
樋口一葉はペンネームです
本名は夏子といいます
明治時代の薄幸な女流小説家です「にごりえ」「たけくらべ」などを発表しました
夏目漱石の長男と婚約をしていた事もあります
わずか24歳6ヶ月で亡くなりました、肺結核でした
あさと新次郎は東京へ女子大学校の話の折に大隈重信の家を訪問しました
妻の大隈綾子に知り合いである東柳家と白岡家の縁談の仲介をお願いするのでした
ところだそこであさの願いを聞き入れるには勝負を挑むという
勝つ気満々の綾子ですが、あさを相手に一体何の勝負に挑むのでしょうか?
まさか・・・相撲では無いでしょうね・・・