あさが来た 雁助が倒れて資金繰りが窮地に生命保険があったなら？
あさはいつ保険に目をつけるの生命保険会社の着想はこれが元なのでしょうか？フラグが立ちまくりです
あさが銀行の帳簿をながめて不景気になってきたとつぶやく
（他に儲けの柱が必要）
うちのマッチ工場はお父さん一人の信用でなりたってたようなもんなんです
借り入れ金の額はどれくらいで？
２０００円だす（今の価値で８００万円）
今お金返せいうてる相手は雁助が倒れてしもたんやったら
工場はどないもならん思てますのやろ
岩みたいに動きませんのや頑丈やったあの雁助がなあ
うーん一つ運が悪い事故が起きただけでこないなにもかも崩れてしまうやなんて
（榮三郎）ご維新でおとうちゃんが倒れたとき、あのときわてまだ小そうて
このまま加野屋は潰れてしまうのやあらへんのかなあって
経営する者が達者で働けるいうのはほんま大事なことだすなあ
あんさんほどのお方が上から落ちてきたもんでポーンと頭ぶつけるやなんて
うちもうっかりが増えてきましたなあ、この前も上のもん取ろうとして
椅子から落ちたりして
今日のあさが来たは深刻な話がずっと続きましたが
生命保険さえあればってことでは？
あさはもうそろそろ生命保険事業にはしりだすのでしょうか？
病室で一人でお見舞いしているうめが雁助の手を握りたそうにしてると
突然あさが見舞いにやってきました
いきなりあさが雁助の手を握りしめ、うめがびっくりします
人がはいってきたらなんと思われるか
あさが入院してるときなんで生き返ることができたかお医者の先生に聞いたら
旦那様が寝たままのうちによう話しかけてくれてはったて
千代もうちの手や脚ようもんでくれてたみたいで
なにもたしかのことはわからしまへんけど
そないなことがかかわりあるやもしれへんて
ほらうめもそっちの手握ったげて
なあ、働き者のええ手や
