お母ちゃんの娘は白岡ぎんこと白岡たんこや母娘のバトルはまだまだ続きます
朝ドラ「あさが来た」千代はあさのベッドの横に一緒に寝て思いたけを言います、ぎんこたんこぎんこたんこって・・腹を割って話すあさと千代に雪解けが近いのでしょうか・・・
新次郎に千代がお願いと頼みごとが・・・
何事かと思えば、昨日うちが泣いていた事をホンマ言わんといてな
泣いたかてよろしいが・・・
嫌や!
そないな事聞かれたら悔しいわ!
約束やさかいな!
はぁ~母と娘というのは面倒やなぁ~
急遽病院に泊まる事になった千代
あさがふと寝泊まりの事が気になったようです
今まで二人どもどうやって寝てましたんや?
新次郎がそのの長椅子に腰掛けて寝てましたんや
と答える
あさがすまなそうに
そりゃあ苦労かけましたなぁ
千代は相変わらずのツンデレ口調で
別に今日は待合室の長椅子で寝ますさかい
あさが千代に
そないな事言わんとここで寝たらよろし
せやここでネタらええ、わてが外で
新次郎が千代に気を使っているのに千代はつかさず
いいや!ここはお父ちゃんの寝るとこだすやろ?
ええんだす、今日はわてが急に泊まる言うたからお布団借られなかったんだし
あさがそれやったらあんたがここで寝なさい!うちは床でかまへんさかいと千代にベッドを譲ろうとします
ここで千代が怒り出します
アホちゃう?誰のケガのせいでここにいると思ってますのん?
はぁ?また阿呆って・・
うちかてうちが何もかも悪いのはよう分ってますわ
新次郎が仕切ります
はい決めました
せっかくやさかい、今日は三人でここで寝てみよ!
ええええ~
千代があさのベッドの隣に寝る事になりました
千代にベッドの中で倒れた時の様子を聞いているあさ
そのやり取りをじっと寝たふりして聞いている新次郎
千代があさの隣で寝ながら、何が悲しゅうて自分の親がブスっと刺されるとここの目で見なあきまへんのや
そやなぁ、滅多とない事だす
今のもデリケシーありまへんでしたなぁ~
ありまへん!
あさはしおらしく話ます
あないな事されるほど自分が憎まれてたやなんて、自分の事ばかり考えてすっかり周りが見えてへんようになってましたんやなぁ
そやな!
そもそもお母ちゃんみたいに弱みあれへん人間は人に嫌われますねんで
はあ~弱みならあります
旦那様とあんただす
うちなぁと加野屋にお嫁に来てからの事を話します
旦那さんに放ったらかしにされてましたんやで
毎晩三味線のお師匠さん美和さんの所に通っていました
せや
こないして刺されるの初めてやと思いましたけど
前にも刺されると思う事ありましたわ
前にも有ったの?呆れる千代
新選組の土方歳三とのやり取りを千代に聞かせています
なんてことを
やっぱり土方さまお金返すどころであらしまへんどしたなぁ
それが旦那さまが
へっぴり腰でも嫁やとかぼてくれましたん
それのおかげで
一人で思い出し笑いをするあさ
これだけは言われしまへん
それから
お家同士でつながった私と旦那さまが夫婦らしゅうなりまして
あんたが生まれましたんや
わずか1月か2月ほどやったけど
おしめ変えてお乳やってお風呂入れてあんたの世話だけして過ごした時もあってな
あんときあんたと過ごした時間が
今でもわての宝だす
うちにとって仕事は大事だす生きがいでもあります
あんたやお家の為だけ働いているなんてきれいごとは言いません
そやけど、あんたがいてへん方が良かったやなんて、どないしたらそんなアホな事考えつきますのや?千代に質問するあさ
そりゃあ、小さい頃から
ぎんこたんこ!ぎんこたんこ創ろ!
銀行できへん銀行でけた!
やらそないな事ばっかり聞かされてたら自然にそないな事考えてしまいます
えええ?
ぎんこたんこ?
思わずあさが聞き返します、そないな事言うてた?
うん、と頷く千代
お母ちゃんの娘は白岡ぎんこと白岡たんこや!
はぁ~そうだすか呆れたあさでした
そりゃあうちが悪いなぁ~と行って思い出し笑いをするあさ
自然にそうなってしまいますなぁ
真剣に怒っててる
アホと違う?笑てる場合やあらへんねんから!
↓ここでは千代の本音も聞けそうです
一筋縄でいなかいあさと千代【母と娘のバトル】の決着はいかに?
その頃山王寺屋の眉山一家が藍之助の部屋にいました
ここがあんたの部屋なんやなぁ
狭くて堪忍なぁ
客間でお泊りになった方が
うめが勧めるが
はつは藍之助と一緒の方がと藍之助の部屋に3人で寝る事になりました
藍之助の寝顔を見ながら、もう寝てしまいました
惣兵衛がおまえもしんどかったやろ、はよ寝え
はつは、なんやホットしたら急に力が抜けてしもうて
はつがあさが無事で良かったと安堵しています
惣兵衛がそこで、わし言いましたやろ?
あない妹やったら
言いましたやろ?
煮ても焼いても死なへんて
はつはあさが暴漢に襲われて死んでしまったらどんなに無念やったやろて
明日会ったら怒ってやらな
はつと惣兵衛は立派な加野屋に泊まり昔を思い出していました
あさは娘千代との雪解けが近づき、はつと総兵衛は加野屋に藍之助と泊まり昔の山王寺屋を懐かしんでいるその頃・・・あの萬谷は桜が見たかったようです
ある街角で・・・
夜中に道の真ん中にすわっている頭が真っ白になった哀れな萬谷与左衛門
警察官に尋問された末に捕まりました・・・