神童だった藍之助を加野銀行で雇たってあの子の願い叶えてやって
朝ドラ「あさが来た」藍之助は山王寺屋の子だす、みかんに埋もれさせないで！あさに懇願するあの山王寺屋の菊
あさは山王寺屋一家のみかん農家の仕事ぶりを目の当たりにします
一家総出でみかんの世話をします
あんたはほんまやったら
大坂一の山王寺屋の跡取りやったと言われて育った藍之助
菊は藍之助が丁稚と一緒に働いていたと聞いて怒り出します
大阪行く前に惣兵衛をなじる藍之助
何も大坂捨ててお百姓になんてなてんかて
それを聞いていたはつは
どないな気持ちして
どない苦労しておみかん作ってつて思てるんや
怒り心頭のはつ
はつはあさに
あんたみたいになりたいんやて
うちは一家みんなでみかん取り入れて
一年手ぇかけてつくたみかんを語る
この道が
あんたの道に負けてるやなんて思われへん
一年中
大事に大事に
力仕事で体傷めるけど
うちこの時期が一番好きなんや
一番分かって欲しい息子に分かってもらえへんなんて
こんな悔しい事はない
ああ・・・悔しい
あさに愚痴をこぼしてしまうあさ
ごめんな
びっくりぽんだす
自分の身に起こる事はなんでも受け入れてきたお姉ちゃんが
自分次第でどうにでもなるけど
人の心動かすのは難しいなぁ
一方そうと新次郎
はつが思うほどあの時心は傷ついてなんだと話す
何がええのかまだ分からんやろ
男手がわしだけではやっていけんというのも
なんや珍しい
茶化しもせんと黙って
わしにはこっちの方が向いてる
何もいらんわ
惣兵衛には息子藍之助の進路で悩む
新次郎も娘千代の事で頭を悩ましています
わての娘はどないしますのんなぁ～
新次郎とあさがみかんを食べていると・・・
妹はん・・・
惣兵衛が改まって言います
一体なんなんでしょう
