五代友厚にパッシングこのまま倒れるの?ピンチを誰か助けてあげて!
政府と五代さまが癒着して格安で北海道の土地を手に入れたと新聞で報道された
そこへあさが九州から帰って来ました
手には五代さまの話題が一杯
血相をかえているあさです
新しい炭坑を購入しましたと事後報告をする
他の事業者も炭坑を買いに来ていたのですぐに決意したとの事
あんなに反対した榮三郎があさを信じます
雁助の事も
やめとけとけとは言ってなかった
そう言ってあさを信じる英一郎
大阪一のおなごの商人さかいな!
ほんまよろしゅう頼みまっせ
新しい炭坑を購入したことにあたって
そこで新次郎は五代さまは儲けの事を考えてこんな事しはるかな?
それを聞いたあさは
あさが五代さまのところへ行くというと
体調の悪いうめもついて行こうとしました
そこで
たまには自分を大事にしよ
雁助に諌められるうめでした
新聞を見ている五代友厚
これでわても一躍人気者だすな
そんな事を言っている場合ではないと進言されるが
五代さまにはまだ心の余裕があるのでしょうか・・・
夜になって寝る時間に
千代が五代さまが腹黒いと聞いて
五代さまのお腹黒いの?と尋ねる
新次郎は裸の付き合いをしたことがないから
腹が黒いかわからんなぁと笑いとばします
千代にはお母ちゃんはいつも戦ってくれてるから
ちょっと寂しいかもしれんが我慢してなと言い聞かせる
そう言ったかと思うとあさの顔を千代に撫でさせて
ご苦労さんと言う
ほのぼのしてくる
普通だと母親が言うべき言葉を
新次郎は母親の代わりをしている
この時代にこんなに理解のある旦那さまがいたのかとおもうをあさは本当に幸せですね
五代友厚が北海道へでかけている間に新聞の内容が一人歩きしている
寄合所では会議が行われている
そこへ新次郎がやってきた
わては管理人やといっている
会議に参加しているあさはうちらが五代さまを信じないでどうすると言う
せっかく準備されていたのに世間の騒ぎが大きすぎて北海道の払い下げの件は取り消しになった
寄合所へ説明に行こうと言う五代さま
会頭を辞任すると決意するが・・・