あさが来た 大久保利通暗殺で悲痛!許して下さい抱きついた五代さまが・・・
酒で悲しみを紛らわし五代友厚が男泣き・・あさが言葉で慰めてあげてもボロボロの友厚が可哀想すぎる
大阪へ帰る為にうめと駅まできたら大久保利通暗殺の号外が・・・
五代さまの身に何かあったらどうしよう
心配になるあさ
みんなが待ってますとうめが促す
そうやなぁ待ってますなぁと言い聞かせるように言うが
あかん
汽車が出てしまいます
堪忍
うちはまだ五代さまにご恩が返せて無いんだす
一方
暗殺を執事から聞かされた五代友厚は
ご落命・・・
嘘だ!
驚いてその場にしゃがみこんでしまう五代友厚
嘘だ
嘘だ
嘘だ~!
あさが東弘成館へかけつけるあさ
良かったご無事で
なんでこんな事になってしもたんやろな・・・・
酒を飲んで酔いつぶれている五代友厚
そう言いながらまもやはり紳士の五代様はあさの大阪への帰郷を心配する
駅まで送って行きます
維新政治ができるはずたったのに
終わってしもうた
まだまだ日本政府に必要な男やったのに
悲痛な五代友厚
これからが勝負やったのにと残念がる
どれだけ無念やったか・・・
せめて政府に入って側で支えていたら・・
五代さまのせいではございません!
慰めるあさ
五代さまが大久保様の心支えになっていたと慰めるあさでした
離れてはったからやこそお互いに心の支えになっていた
心の友やと真っ直ぐで偽りの無いお顔がほんまの大久保利通いうお人やったんやなぁって
大久保様がこれからの日本の為におっしゃった言葉忘れません
悲しみのやり場が無い五代友厚
あさに思わず許して下さいと言いながら抱きしめてしまう
このままいてくだい・・・
あさは困るが慰めようもなく
五代さまの悲しみの深さがわかるだけに黙って受け止めるのでした