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五代さまの紋付き姿が素敵 あさを東京にと新次郎とバトルが再発しないか心配です

正吉の弔問に来た五代友厚があさを心配する発言をすると新次郎が以外な挑発的な受け答えをする

正吉が亡くなり葬儀がとり行われ明治時代の商家では女性は真っ白な着物、男性は紋付きで弔意を
表しています

九州の雁助にも加野屋のうめから手紙が届きました
雁助は加野屋の手ぬぐいを見つめ黙って大阪の加野屋の方向に向き静かに合掌をしました

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正吉が居なくなった加野屋ではいつもの朝の会を榮三郎や新次郎が朝の言葉を唱和します

そこへ五代友厚が紋付きを着て現れました

弔問に来たのでした

申し訳ございませんと謝罪する五代さま

先程まで急ぎの用で東京に行っておりまして
お焼香あげさしてもらうの遅なってしまいました

新次郎・・いいや
わざわざおおきに、ありがとうございますと頭を下げる
五代さまは東京でもなんぞご商売してはるのんか?

はいカンパニーを大阪と東京の両方においてます、それで近頃、飛び回ってまして
残念です、お父様とはまだまだお話したい事が山程ありましたのに、こない急に亡くなってしまい

はるやなんて

最後の1月(ひとつき)は家の者以外はどなたさんとも会おうとはしまへんなんだ
元々陽気な父です、弱っていく姿を人様にはみせとうなかったんや思います

そうでしたか、奥様もさぞお気落ちの事でしょうなぁ
残されたよのを慈しむ五代さま

へぇそれでも今度お伊勢参りに行くと言ってます、思い出の場所をお父ちゃんの事をいっぱい思い

ながら見て回りたいのやと思います

よのは伊勢参りの準備に精を出して悲しみを紛らわしています
笠を片手に女中の前で踊ってみせたりしています

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それはよろしおしたな

それで他の皆さまは?
いよいよ本題に入る五代友厚

新次郎の顔と態度が変わる

他の皆さん言うても五代さまが気にしているのは、きっとあさの事だすわな!

険しい顔になった五代友厚

あさやったら来月にはまた九州の炭坑の様子見に行く言うてますわ

そうですか・・・

父に何言われたのか、3日泣いたらケロっとして今は張り切ってますわ

五代友厚にはあさの事は心配無用と言わんばかりの得意満面の勝ち誇ったような新次郎でした
あさが気になる五代さま、妻を心配する男に嫉妬する新次郎、こんな新次郎の顔は見たこと無い・
榮三郎が血相をかいて報告にきました
新次郎を呼び出したという

あさが新次郎と五代さまの話合いのところへ行くと
五代友厚が新次郎に
単刀直入に申し上げます
私はあささんを東京にお連れしたいんです

東京に?
驚く新次郎

丁度部屋に入ったときに聞いてしまったあさ
東京に??

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