あさが来た 「九転び十起き」負けしまへんで新次郎の励ましに惚れぼれする
NHK朝の連続テレビ小説66回・落ち込む事ばかりでさすがのあさも凹んでいます新次郎の名言に元気を取り戻してきます
雁助の加野炭坑を手放した方が良いという言葉が頭から離れないあさ
千代に母乳もやれず落ち込むあさ
あさ一人に任してしもて苦労かけましたなぁ
新次郎が優しい言葉をかけます
うちこそ・・・
加野屋に迷惑かけてしまいました
銀行つくるどころか
これでまた借金地獄だす
泣きそうなあさ
やっと・・
やっとちょっとずつうまい事行き始めた思てたのに
泣きべそなあさ
そこで新次郎がそっとあさの肩に手をやって話しかける
あさ・・・
負けた事あれへん人生なんて面白い事なんかあらしまへん
勝ってばかりいてたら
人の心なんて解らへんようになります
こらぁは神様がくれた試練だす
七転び八起きて言いますやろ?
そうだすなぁ
まだ七回転んでまへんわなぁ
ご一新(明治維新)と今回の事故と・・・
たった2回だす
あと・・・つわりとな
あさを笑わす新次郎
あれはにどうおました
なぁ千代・・・
千代
あさは寝ている千代を眺めました
千代・・・お母ちゃんはな、お父ちゃんの言わはっ通り七転び八起きの気持ちで・・・
いいや、九転び十起き思て負けしまへんで
九転び、十起き?
まだそないに転ぶつもりなんかいな!
千代ちゃんあんたのお母ちゃんぁこないなお母ちゃんどすわ
やっぱりこないなお母ちゃんあかしまへんやろか?
いいや!それでこそあさだす!
新次郎に励まされ思わず顔を上げるあさ
新次郎がじっとあさを見つめて頷いてくれている
千代はぐっすり寝ています