あさが来た 千代に乳が出ない悲しむ嫁を慰めるよのの演技にホロリ
NHK朝ドラ66回・やや子に乳を飲ませかったのに母乳がでなくなってしまいましたショックを受けるあさに姑のよのが的確な助言をして癒やす
窮地に立つあさにとって千代と過ごす時間が何よりも癒やしになっています
ところが、よのが様子を見に行くと
夕方の薄暗がりの中あさが千代を抱いたまま放心したように座っている
あれ?どないしたんどす
よのが傍らに座りました
久ぶりにお乳あげよ思たら、もう出ぇへんようになってしもてました
向こうこういってる時に張って張って、(乳が張って)無理やり搾ってしまったさかい
*母乳は赤ちゃんが飲んでくれるから刺激され作られます
飲まないで搾って捨ててしまうと刺激もなくなり次第に母乳は作られなくなります
あさはずっと九州にいて赤ちゃんに母乳を飲ませられなかったので母乳がでなくなったようです
それを聞いたよのが
よろしんや・・
もうお乳があらへんかっても十分育つ頃だす
心配せんかってよろし
悲しんで、心配しているあさに優しく話かけるよの
へぇ・・
そうどすなぁ・・・
千代の顔を見て返事をするあさ
よのはあさの心を労るように
痛かったやろうなぁ
一人ようで我慢しましたなぁ
なぁ千代
千代ちゃんはよのが折った鶴をじっと見つめる
あさとよのを、夜のしじまが包んでいく