あさが来た ネタバレあさを迎えに来た新次郎がサトシを見て思い出したのは？
朝ドラ「あさが来た」61回・20年前の番頭の子供？まさか幼なじみの松造だったのでは？
えらいこっちゃ
こないにひどくなるなんて
医者もほっておくしかないて・・・
無理やり大坂返すべきか
道中で何かあったらぁぁぁ
若奥様が妊娠して体調不良をみてヤキモキする亀助
つわりというのは始まってから１～２ヶ月かかりますから
妊娠初期には妊婦さんにはつわりがありその度合が妊婦さんによって違うとは何にも知らない亀助
姉御だいぶ弱ってる
大丈夫だろか？
坑夫達も心配する
あさは思いつわりで食事もろれない酷い体調です
そのため、肝心のサトシの問題が一向に解決できません
あさのように重い人はただじっと寝ているしか無いようです
九州の炭坑へ向かっている新次郎とうめ
弱音を吐く新次郎
やっぱり早駕籠を呼べば良かった
馬車や人力車が増えたそうです
駅やら馬車やら散切り頭（ざんぎりあたま）やら何もかも西洋風になってしもて
サトシが気になるから大坂に帰れないあさ
亀助が親分の治郎作と宮部を呼んで相談する
加野屋を好いてないのは確か！
治郎作が言う
やや子ができるのがこないに苦しいやなんて
あさは吐き気と悔しさに涙ぐむ
藍之助の時も養之助の時もお姉ちゃんそないに辛らそうでなかったのに
つわりというのはやや子がお腹の中で気張ってる印ですから
カズが一生懸命に介抱してくれている
亀助が
こないな時に男は何もできまへんなぁ～
そこへなんと
あさ！
あさ～！
新次郎がやってきました
カズが
妙薬が来はったが～
亀助も大喜びです
よう来たでありまへんがな！
なんで帰ってきまへんのや！
早速亀助を叱りつける新次郎
うめも一緒です
あさにとってこれ以上ないうれしい驚きです
床に伏せっているあさを見て驚く新次郎
えらいこっちゃぁ
何ぞ病ですか？
病気かと思ったがつわりと聞いて更に驚く
うめがおあさ様の好きな物を作りますさかいと甲斐甲斐しく動く
新次郎は感極まったように涙を浮かべてあさを強く抱きしめました
ようやった！諦めてたのに・・・ようやった
旦那さま
あんたが嫁に切れくれてもう11年だす
ずっと店立て直す為に働かしてばっかりで
最近では大坂よりも九州にいてはる事が多くて
キットもう無理やて
それなのにおおきになぁ～
ううううえええ
あさがえずきそうになり新次郎はびっくりして抱きしめていた腕をほどいた
はぁ？そないに気分悪いのんか？
へぇ髷の鬢付け油（びんつけあぶら）の匂いがもう・・
息を吸うただけで吐いてしまいそうだす
へぇそらえらいこっちゃ
水筒を差し出す新次郎に水かて吐いてしまいます
吐いてもええ
これはわてが入れたお茶だす
お茶と聞いて飲むあさ
そやおはつさんが手紙と一緒にこれ送ってきてくれはいましたんや
新次郎が有田のなみかんを差し出すと
あさは大喜びして早速新次郎がむいたみかんを食べました
鼻にみかんの皮をくっつけるあさ
あさがみかんの皮を鼻に乗せて休んでいる間
新次郎は亀助を伴って行動へと向かっていました
なんですぐ帰ってけえへんかったんだす
その原因があいつだす
亀助が小声で教えた先でサトシが働いています
サトシという納屋頭の話は新次郎もあさから聞いていました
最初は楯ついていたが真面目にはたらくようになったと安心していたはずです
へえそれだす
突然手のひら返したようにこっちの言うことよう聞くようになって、それもど
っか不自然やないかって言わはって
へぇ
せからしか！
さっさと終わらさんか！
女衆を怒鳴りつけるサトシ
新次郎たちが歩いていくと人の気配にサトシが振り返りました
新次郎とサトシの目が合いました
サトシが挑むような目つきになります
新次郎は何かを感じとってじっと見つめ返しました
「・・・・・？あれは」
丁度そこに宮部が合いそうよく歩み寄って来ました
はあ加野屋のご主人様どうもどうもまたようおいでなさいましたが
あの納屋頭名前なんという？
その途端サトシがきびすを返して立ち去りました
その礼を失くした態度に宮部は支配人として見逃せないと追いかけました
坑道の中で働いているサトシを捕まえました
なしですとサトシさん態度は
すんません
わしあげなのんきな金持ち見ると虫唾が走りよりますと
だけど・・
それも・・・どうも終わりたい
宮部が聞き返す
終わりっちて何ね？
俺は・・・・あいつらに
サトシは一体何者なんでしょう・・・
