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「お父ちゃんて言って」切ない新次郎の言葉・はつの気になる事とは?

あさが来た・姉のはつが大阪最後の日に加野屋へ藍之助を連れて泊に来ましたました駒(こま)で遊ぶ旦那様がおもがけない事を・・

山王寺屋の大眉一家が和歌山県へ移住するためはつが大阪最後の日に加野屋へ藍之助を連れて泊にきました

藍之助と遊ぶ新五郎
最後にもういっぺんだけ「お父ちゃん」て言ってみてくれへんか?
困った顔の藍之助

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うそや言わんかていい
お前はもう直ぐお兄ちゃんやしっかりお母ちゃん守って良い男になりや!

「うん」
まあそない事言うたかてわて男でも一個もしっかりしてへんけどな
うんと頷く藍之助

うんやありへんがな
がっくりする新次郎

いつものように新次郎が藍之助と駒で遊んでいると新次郎が最後にもういっぺん「お父ちゃんと言って」とさりげなく言うがもう惣兵衛が戻ってきている今子供は嘘が付けない

そこへ、藍之助の相手をしていると亀助が血相を変えてやってくる
慌てて出て行く新次郎を不審に思っているあさ

あさと姉のはつは昔の話に花が咲き、はてはみかんの話はつが作る大根の話にまで及びました

うめが途中でおやつの時間どすと四方焼きを出すまでおしゃべりが尽きません

あさのパチパチはんで遊ぶ藍之助
ひょっとしたら商売好きなんやろうか?
山王寺屋と今井の子やからそうかも知れまへんなぁ

あさが床の間にあった箏を出して来てはつに弾いてほしいと懇願するがこれはあんたの箏やと弾こうとしないはつ

お百姓の手やから箏を弾ける手はないと言う

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そこへ新次郎がなんとはつの箏を持って帰ってくる

一つだけ大阪に心のこりおますのんや
わしあいつの箏ホンマ好きや
店潰れた時もほんまは売りたくなかった

大阪中の三味線屋をかけずりまわったんやけども見つからんかったんやけど
ようよう見つかったって知らせがあったんや

もういっぺんこのお箏に会えるなやなんて
感激するはつが新次郎と番頭の亀助にお礼を何度も言う

わしも聴きとうなっただけだすがな
あんたたち二人のお琴をな

加野屋の外では惣兵衛も腕組みしながらはつとあさの箏の演奏を聞き惚れています

とうとうはつは大阪最後の夜を迎えようとしていました

箏は和歌山に持って帰って
後生だす持って行って

へぇおおきに
藍之助が待ってますよってに
ぼちぼち
席を立った新次郎に質問するはつ

なんで新次郎さんはあさを選びはったんだすか?
固まっている新次郎・・・

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