まれと天皇の料理番それぞれの師匠の教え方
石川県と福井県の共通点
まれは石川県の能登が舞台ですが奇遇な事におとなり福井県出身者が
天皇の料理番になるという料理が共通点であるドラマがあります、いずれも偏屈な師匠の存在があります
まれの師匠のまれに対する名言はどれもその時のドラマを鮮やかに再現できるくらいインパクトのある演技です
へそ曲がりな変人というイメージであるマショリシュシュのオーナーシェフである池端大悟の、セリフは命をかけろ!
「命を削って考えているんだそんなに簡単にポンポン浮かぶか」
クリスマスケーキのルセットを盗まれてしまった時にケーキはもう作らない店を占めると言った大悟に「新しいものを作れば良い」とまれが提案しましたが大悟は断固拒否しましたね
ぶっきらぼうですがクリスマスケーキに懸けた情熱が伺えます
天皇の料理番との師匠の共通点が「盗め」親切にもらったものより、てめえで必死になって盗んだもものの方が人は大事にするだから教えない!
一方まれの師匠はうぬぼれるな盗んででも生き残ろうとして当然の世界だ、それを自分から差し出すような奴はクズだ
簡単には教えてもらえない時には盗んででも自分のものにするという事がキーワードのようです
まれと天皇の料理板の師匠の共通点を感じました
笑わないしへそ曲がりだし自分の作るケーキは俺様ケーキと言う始末だし、大悟役の小日向さんは始め戸惑っていたそうです、とってもはまり役でまるで小日向さんの地がでて居るのかしら?とおもいましたがどうやら違うようですね
以外なのが小日向さんが若いころ喫茶店でアルバイトをしていた時にケーキを作った事があると言う点です、2~3回のレッスンで製菓指導の辻口博啓さんから合格点をもらっていたそうです、さすがですね
本当のパティシエの世界もやはりまれの修行風景のように厳しいのでしょうか?ペティシエの世界は厳しいようで、毎年10人くらい辻口さんのお店に入っても、その中で残るのはせいぜいで数人程度だとか
まれにはなんとかして一日も早く困難な壁を乗り越えて一人前のパティシエになって欲しいですね