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五代様が「炭坑王」に あさに英語で愛の告白?映画のワンシーンみたい

五代友厚は大阪の名物男に?とうとう本音を言ってしまったけど不倫の匂いがしない・・ディーンさんの演技が素敵でカッコイイ

1873年(明治6年)の夏を迎えました
あさは加野屋の仕事をこなして寄合所で経済の動きなどの知識を仕入れました

九州の炭坑と大阪を往復するなど、目の回るような忙しさです

【五代さま名言集】ポジティブな姿で朝から励ましてくれてありがとう


五代友厚は先見の明に優れています
たった数年で大阪経済の中心に立つとともに、多くの鉱山を手中に収めて「炭坑王」と呼ばれる大阪の名物男となっていました

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こんにちは!ごきげんさんどす!
船場言葉で挨拶をするあさ

大阪の寄合所へ五代友厚に炭坑の報告をするあさ
飯場が5つに増えたてそりゃあ景気のええ話ですな!

いいやおかげで以前よりようけ掘らしてもろてんのだすけど、その飯場飯場によって不公平が出てるみたいで、それでまた明日から九州いかなあかんのだす

そうですか~労う五代さま

そこで商工会の男衆から声を掛けられる
五代さま!
(山屋)ほな場所を変えてお話を・・
割り込む

いや~加野屋の四南坊はんが先にいたはりますがな
なんちゅうお髭の若奥さんにはわてらかないまへんよってな!
4人の男衆が代わる代わるあさを揶揄してして笑う

圧倒的な男性中心の社会で、表にで手働く女性への風当たりは強く、その中でも進取の気性に富んだあさは何につけ目立つ

思わず顎を撫でるあさ

あさの顔を覗き込んで
何も生えてなんか・・・

すんまへん

あささんでもああいう嫌味は気になりますか?
五代が尋ねる

いや・・・小さい事は勇ましいやら男らしいやら言われても、ちょっとも気になる事あらへんかったのに、大人になると何や感じが違てきてますなぁ

それは・・・
この国の男と女の見方がそういう風にできてしもてるから・・・
もっと大きな目でみたら男も女もそうたいした違いは無いのに

そうですやろか?
あさが謙遜する

そうです!
あさの顔を見て強く言う五代さま
私がハズバンド(旦那様)やったらあなたにこんな肩身の狭い思いさせない!

ええ?(何の事?)

そこでまたさっきの山屋さんとはじめとする男衆が
まちきれんから先行ってますと伝言に来る

さっきいきり立った五代さまが優しい声で
あささん九州への道中、お気を付けて、ほなごゆっくり
にっこり笑って部屋を出る

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ドアの外に出て大きなため息つきならがら・・・
戸にもたれて英語でつぶやく五代友厚

「何を言ってるんだ私は」・・・
目の前にいる愛する人を奪おうと思えば奪えるのに
あえてそれをしないのが五代流
まるで外国映画のワンシーンのようです

英語の解らないあさは
イングリッシュティーを飲みながら
ハズバンド?
どないな意味やろか?・・まっええかと受け流す

1月22日の放送では五代死す↓
「最期までこの国の未来の為に命を賭けたい」五代様ありがとうさようなら

その頃加野屋ではあの、おふゆちゃんが、大阪もじきに陸蒸気が走るてほんまだすか?
朝食時に弥七にお茶をお給仕しながら尋ねます

弥七が
ほんまみたいだっせ!
この店も炭坑の商いのおかげで借金ちょっとづつ減ってきてるいう話だす

うめも女中達に混じって給仕の手伝いをしている
ほなよろしおましたなぁ

クマが話かける
ほんまよう分からへんけど・・
石炭さまさまですなぁ
あの石がなぁ

そこで雁助がごちそうさんと言う
まだ食べている弥七が感心する
はあ~相変わらず番頭はん食べるの早いなぁ

お前も長めししてないでちゃっちゃと働きなはれや
雁助にはっぱを掛けられる弥七

へぇ!

立ち去る雁助を見るうめ視線の先には何が映っているのだろうか?

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