あさが来た 玉木宏が新次郎の秘密と理想のダンナを土曜スタパで語る
土曜スタジオパーク10月10日放送分でNHK朝の連続テレビ小説で主人公のあさの夫を演じてますがキャラクターにつて語っています
京都の豪商・今井家で何不自由なく育ってきた「あさ」が大坂で一、ニを争う豪商・加野屋へ嫁に来ました
本当なら、のほのんと嫁をしていれば良い筈なのに先に亭主がのほほんと、毎日フラフラ芸事にしそしんでいるからさあ大変
そんなのんきでお気軽な夫をみて危機感を感じるあさ
商いに興味を持っているので、大旦那に頼んで、借金を取り立てに行ったり、自分の店が危ないと知ると、大旦那の指示どおりに借金の申し込みをしに行って無利子でちゃっかり借りて来たり大奮闘です
しかも今度は時代が変わる、両替商は下り坂やと新ビジネスに取り組もうと考えている
そこを考えるのは本当は夫の仕事じゃないのかな?
そんな加野屋の為に奮闘する嫁のあさを尻目に、趣味の謡や三味線三昧の日々を送っている新次郎
フワフワ、ふらふら、毎日巾着をクルクルと振り回しながらヨタヨタ?イヤイヤ、シズミカルに歩いてどこかに消えていく
「駄目夫」「お気楽夫」「ダメ夫」色々な呼び名で呼ばれています
でも憎めないのです
多分あさもそうなのでは?
テレビを見ている人たちも半ばあきれながらも、憎めないキャラクターだと注目しているようです
演じる玉木宏さんも同じようなキャラに思えてしまいますがどうなんでしょうか?
どうなんでしょう?と否定も肯定もしません
ふらふりふらりと生きている新次郎に呆れながらもあさは夫婦として寄り添っていますがこんな夫婦の形について、玉木宏さんは
これが理想かというとちょっと違うとは思いますが、ひとつの形としては良いと思います
土曜スタジオパーク10月10日放送分でも玉木さんは語っていますが、新次郎の優しさには人の(頭が)煮詰まった時、良くない空気を和ませてくれる優しさがある(ある面では)見習う所だと思う
男がこれをしなくてはいけないとか、女なはこうあるべきだ!とい概念を捨てて、とても柔軟な感性の持ち主であり、型にはまらない良い関係である
新次郎という人はフワっと明るい人間だと思っているので、登場するだけでその場の雰囲気を変えてしまうような存在になれればと思います
新次郎には他にも秘密がありますが今はチョット言えない
(どうやら新次郎がふらふらしていても正吉もよのも何も言わないのには訳がある、この秘密は正吉と雁助しか知らない秘密のようです
加野屋に努めていた番頭に関連した内容のようです、新次郎にそんな過去や秘密があったんて意外でした
でも長男の正太郎が亡くなっても後を次男に継がせなのはソレ相当の理由があるようにも思えました
いよいよドラマでは新次郎の過去や秘密のベールがはがされようとしています)
新次郎がなんと20年前の封印していた秘密の真相を語る
玉木宏さんは役者の他にもミュージッシャンとしてギターを弾いているので三味線もすんなり弾けたのでは?という質問には
「いえいえ全く触ったことがい楽器だったので、結構練習しました
(和楽器の)楽譜は読めるようになったので先生に録音していただいた音と照らし合わせながら家で何度も練習しました」
練習熱心な玉木さんベッドの上で三味線抱えながら寝ていた事もあるそうです
しかも本番の撮影の時、なるべく楽譜見ないでといわれ、台詞の暗記も大変なのに、三味線の音符も暗記したとか
サッスガ~玉木宏やるなぁ~って感心しました
あさを取り巻く男性陣、新次郎(玉木宏)・惣兵衛(柄本佑)・五代友厚(ディーン・フジオカ)それぞれのキャラが立っている
素敵な個性の持ち主、この3人からはこれからも目が離せません