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あさが来た 嫁イビリ新姑王は萬田久子 女性週刊誌でTOP5に急浮上

新境地の萬田久子!あんたの役目は嫁を「いびり」倒す事だけだす!

朝ドラをテレビで見ながら毎日ヒロインの姉はつを見てハラハラドキドキ目が離せません

いつの時代にでもある「嫁姑問題」なのに思わず感情移入してしまいます
もし、これが現実問題だったら、今まで怖いと思った姑役の女優は一体誰でしょうか?

日本の嫁100人がビビリながら選んだという怖い恐い姑役の大アンケート結果を女性週刊誌で覗いてみました

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イビリの姑レジェド3に迫る勢いの萬田久子
(ちなみにレジェンドとは伝説という意味です)

三井家から嫁に来た嫁のはつがお家の事を心配して(嫁に来て2年目位に山王寺屋が倒産の危機に)
私にできる事はありませんか?と尋ねた時
「あんたの役目は子を産む事だけだす
その役目もまだ果たしてへんのに、余計な詮索せんかてよろしい」

鬼の形相でかよわい嫁のはつを一喝する菊役の萬田久子のイビリ
何もあんな言い方しなくても!
はつが可哀想・・・
山王寺屋に舞台が移ると胸がドキドキします
涙もでるのでハンカチが必要です

いびっておいてニヤッと笑うとエクボができる
ほんと不気味な笑いです

ドラマ評論家もビビル!
今まではサバザバした洗煉されたイメージでカッコイイ役が多かったのにあの元ミスユニバースの萬田久子さんが嫌味ったらしく嫁をとことんいじめ抜くなんてギャップが新鮮なんです

しかもイビリ倒した後に不敵な笑みを浮かべたりするなどの怪演が新しい姑像といえるようです
萬田久子さんはHNKあさの連続テレビ小説「あさが来た」で豪商・山王寺屋じ屋の家付き娘・一人息子の惣兵衛に嫁いで来たはつ(宮﨑あおい)の姑です

家が傾いた来た時でも見えを張って姉のはつを訪ねて来た妹のあさを門前払いにして、嫁であるはつをなんと蔵の中に閉じ込めてしまいます

とうとう山王寺屋が潰れて夜逃げしている時には「あんたが嫁いで来てからええことあらへん!この疫病神が!」と罵倒します

萬田久子のイビリっぷりが徹底して相手をペッシャンコにするような言い方でドラマを見てると涙が出てしまうんです

はつ大丈夫!
心配になってしまうんです

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演技の新境地を開いた萬田久子さんですが姑役というと他にも沢山思い浮かぶ面々が・・・ではここで姑のハマリ役は一体誰なのでしょうか?

最近で記憶に新しいのが同じNHK朝の連続ドラマ「まれ」に後半部分で出てきた希の姑役の紺谷直美

姑役の女優ハマリ役ベスト10

第1位・泉ピン子
やはりその前の同じNHK朝の連続ドラマ「マッサン」で息子が連れてきた外国陣のの嫁エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)をいじめ抜いた鬼姑の泉ピン子

あまりにえげつない意地悪ぶりに「朝からそんな怖いシーンを見たくない」と一時期視聴者が離れた事もあったとか
強烈ですね

第2位・野際陽子
冬彦さんのお母さん役という声がでもこのドラマって1992年に大ヒットした「ずっとあなたが好きだった」TBS系の印象がどうやら根強いようです

第3位・赤木春恵
あの泉ピン子をいびるくらいだから最強でしょう
可哀想にどうやら橋田壽賀子ドラマの「渡る世間は鬼ばかり」のイメージが強いようです
皆さん、渡鬼での泉ピン子さんとの長年の確執を見ているのでもイメージが刷り込まれているようですね
NHK朝の連続ドラマ「おしん」でいじめたと思っている人が時々いますが拾はこの「おしん」

ではおしんを支えた優しいお母さん役をされていたんですね
それにしても思い込みは怖いですね、テレビの影響力ですね

第4位・萬田久子
なんと、泉ピン子、野際陽子、赤木春恵の姑役御三家に割って入ろうとしていたのが第4位の萬田久子さんです

どうしてここまで急浮上してきたのでしょうか
検証してみますと
あれだけお洒落な萬田久子さん、都会的なイメージだったのに、よくまあここまで汚れ役を演じているなあと感心しました

意地悪な姑役は魅力が無いと輝かないのです
特にイビリ役に関しては普通の演技をしていても「ヘタクソな演技をして」「ただただ怒ってるんじゃないよ」と視聴者からの苦情が殺到するものなのです

テレビを見ている方々に文句を言わせない圧倒的な存在感と美しさが姑役には必要なのでは?と
萬田久子さんの演技を見ていると改めて感じ取りました

第5位・加賀まりこ
2008年のドラマ「花より男子F」で道明寺楓役を演じていましたが、何かと人の恋次を邪魔していました、普段の加賀まりこさんのキャラクターとオーバラップしている方々も多いようにお見受けしました

第6位・江波杏子
話し方がネチネチしていると不評
第7位・キムラ緑子
姑というより小姑の役でベスト10入しました
NHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」の杏さん映じるめ以子をイビリをイビリ通しました
お膳をひっくり返して床におちたものを食べさせたり、ぬか床の入ったツボを叩き落したりとめ

以子に対しての壮絶なイビリが話題になりました
第8位・木村すみ江・・・鋭い目が怖い
第9位・夏木マリ・・・見た目からして厳しそう
第10位・菅井きん・・・婿いびりといえばこの人

私達にとって嫁姑の問題は身近な事です
嫁役に共感する事でドラマに感情移入してしまいます
その鍵(カギ)を握る姑役は視聴率を左右しかねない存在なんです

意地悪な姑役に必要なのは気品と知性や年齢に左右されない凛とした美しさです
もしどれかかけたら姑の存在が卑小になるとか
風格存在感など堂々とした敵役の資格を備えた女性でないと好敵手として本当に憎まれる姑は演じられないとか

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