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まれ 後編「高志驚きのカミングアウトと洋一郎達の未来」ザ・プレミアムその4

まれスペシャル・スピンオフ・後編「一子の恋洋一郎25年目の決断」の後半です、仁子の本性解かってきました、けど結局自の手には負えないことが分かり幸せになって欲しいと願うように心境の変化が・・

その3からの続き後半です
洋一郎が能登のSNSで知り合った仁子(にこ)はなんと一子にそっくり、ところがだんだん本性を現して来ました

仁子:残念!でした~25年も片思いさしておいて今更遅いげ(おせい)わいね!
希:ちょっといい加減にするままま!
仲裁に入る希

希:子供たち迎えにいかな・・
美南:私も行きたい

希:ちょっと行ってくるさけね・・喧嘩せんときまや!ね・・
一子と仁子に喧嘩しないように念押しして桶作家から出かける希達

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シーン変わってこちらは男ばかり
洋一郎:おえ!洋一郎がイラついてます
洋一郎:いかんか?向こうで仁子さん待ってるがに、もう飲むなま!
洋一郎:こっちで酔うてどうするがや?

圭太:飲みたくもなるわいぇ~一つも伝わって来んさけ!仁子さんへの気持ち
一徹:一子に似てるさけ結婚してえげんろ、認めろま!
洋一郎:べつに、いいやろが女なら
一徹:良くないわいや

洋一郎:入り口はどうでも、好きになれるかも知れんがいや!
一徹:ならんかったらどうするがいや?
洋一郎:うるせいなぁ
洋一郎に目を向ける高志
一徹:洋一郎らしくねえわ
ずっと背をむけていた洋一郎が振り向く

洋一郎:一子と約束したさけ!俺の事はどうしても好きになれん!ほんでも最高の仲間やっちゅうて、頼むかさけ幸せになってくれってゆうてくれてるわいや、俺は幸せになるがために・・・
高志悲しそうな顔をする
寝そべっていた一徹がムクッと起きる

一徹:ほやさけちゅうて
洋一郎:ほんでもこれがチャンスねん本当に好きになれそうな予感がするげん、こう思えたのも初めてげん・・・
洋一郎:結婚はもうちょきこっし考える・・しばらくほっといてくれんけ・・・
洋一郎の肩をだいて叩く圭太

圭太:一子の身代わりだけにはすんなよ
頷く洋一郎
一徹:まあ~お互い好きになれれば一番やけど
洋一郎男泣き

高志も頷く
圭太:ほういやあ高志も忘れられそうなんやろ?歌えとったがいや、美南ちゃんに・・(アンラッキーガール)
高志困惑顔・・
圭太:あれからずっと作られんかったんやろ?新しい唄・・
一徹:あれからっちゃ?
洋一郎:昔・・芸能人と・・

一同・・芸能人??
洋一郎:俺らの事気にすんなま、教えろま
羽交い締めにして・・・
洋一郎:誰や?言えまぁ~
口々に誰や??

高志:絶対驚く・・・憧れとっただけやさけ・・
一同:あん
高志:あ・い・こ・さ・ん

洋一郎:あいうえお?
黙っとれま(洋一郎叩かれる)
高志:あ・い・こ・さ・ん
一同:あ・い・こ・さ・ん

一同:あいこさん?
一同:歌手のaikoさん?
一同:すっご~い!
一気に盛り上がる

高志:イヤ
高志:みんなが知っちょる方のあいこさん
高志:みんなが知ってるあ・い・こ(藍子)さん
モジモジしながらしっかり本当の事を告白する高志

一徹:えっつ?
一徹:うちの津村藍子??
一同:えええええぇ~
みんな聞きたがった癖にのけぞる

高志:ごめん・・・
一徹気絶して起きてこない
言ってスッキリした高志

今度は一子と仁子の場面に変わる・・・
一子:あんたが言うとおりや!私が口出す権利無いわ
仁子:わかってるあんら・・
一子:コレ
と言ってDVDを仁子に差し出す
一子:私の宝物、東京行って仲間がもうおらんと想っていた私に洋一郎が見せてくれたものや

DVD再生
能登の同級生の同窓会の時のDVを編集してありました
一子~元気かぁの洋一郎の元気な声から始まりました
一子ハヨ帰ってきまっしまぁ

失恋して次の男で癒やされてぇってちゅう気持ちもわかるし
それ事態は別にどうでもいいわいね
ほんでも本気で考えてやってま
お願いします・・仁子に深々と頭を下げる一子
DVDを見つめる仁子・・・

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そこへ洋一郎が玄関までたどり着き

桶作家の縁側に腰掛けてスマホを見入る仁子
洋一郎:良かったまだおってくれて

仁子:もうすぐお父さんが迎えに来てくれる
洋一郎:ごめん遅成って
仁子に手をあわせる洋一郎
仁子:他の皆は?
洋一郎:飲んでしまったし、チョット衝撃的な事があって
仁子:衝撃的?

洋一郎:俺は飲んでおらんし比較的ショックが少ない俺だけ自転車で帰ってきたんや
座っていい??
仁子:どうぞ

洋一郎:あの、結婚は一旦おいておいておきませんか?
すーっと片思いしてたんですけど・・すいませんでした
仁子:いいんですよ、ほんな謝らなんでも、私もどうせ失恋してやけくそでデートしたんやさけ、東京で男にフラレて逃げてきたんです、お互い様って事で良いんでないですか?どうせ私身代わりでも良いし

洋一郎:仁子さんの事真剣に考えて本当の事を言ってしまいました
仁子:いいげんて!割りきった関係でも
そう言って洋一郎に抱きつく仁子

洋一郎:ダメや・・・(抱きついてきた仁子をそっと押し戻し)
こんな割りきった関係なんて、一子やったらほんな事絶対言わんわいえ
だんだんエキサイトしてきた洋一郎
洋一郎:俺は一子の事簡単には忘れられんげ、仁子さんほうかもしれんけど、(仁子の手を取って)すっかり忘れてみんけ?俺と一緒に

シーン変わって塗師屋
美南ちゃんを前にギタの弾き語りをする高志
涙のふたりの一部~を熱唱♪

涙のふたりは今 約束の8時半
強く優しく 抱きしめて 
ずっとずっと 離さないよ~

圭太:おまたせ、これや!手に取ってみて
ここで圭太が仁子に熱く語る
輪島塗りちゅうのは漆をっちゃあ
何べんでも、何べんでも塗重ねる事によって
百年でも2百年でも、3百年でも使えるちゅう
丈夫な器になるげん

仁子:へえ~、キレイ
感心する事しきり
仁子が喜ぶ顔を見て益々うれしそうな洋一郎

今度は一徹が仁子に差し出す
一徹:塩食べてみて
仁子:いいの?
なめる
仁子:ん・・旨えねぇ
洋一郎:旨いやろ?こいつが
塩分ちゅうのはおチョケに海水ちゅう汲んでバッと撒いて・・・

高志と美南ちゃんがいい雰囲気で洋一郎と仁子さんを見守る
仁子:おチョケって何け?
洋一郎:おチョケって言うのは木でできた桶、こういう感じで
一緒に(見に)行こうか・・・照れる洋一郎

プチ・ソシエールで希に愚痴る一子
透明のアクリル板に恋愛相関図を書いている一子

一子:とうとう私だけや

高志→美南
洋一郎→仁子
一子→・・・

希:あん?東京におらんが?誰か良い人
一子:おらんがいね~
やっぱりオスカルの言う通りこのまま歳とって行くんやぁ
希:マリーアントワネットかって結婚して子供産んでほれからやっと本当に好きな人に出会ったんやさけ、一子はそれからや!

一子:(一子はそれからや!)ん?ギロチンかけられとったよね?本当のところ・・・もう良いわ!ノートパソコンに駆け寄る
希:何してるんけ?
いきなりノートパソコンを開く
一子:「能登ネットワーク」に登録して私も出会いの場っちゃあ捜すねん、心優しく温かく、洋一郎とちごう(違う)タイプの人を

希:えええい!やめまま!こういう目的の登録は!
一子:ほっといてくだ!
ナレーター一子

何やってるんでしょうね私
でも洋一郎は新たな恋を始められそうです
では一子はどうなってしまうのか?ここ続きは連続テレビ小説「いちこ」でお楽しみください

無いですけどね・・・THE END

「一子の恋洋一郎25年目の決断」ザ・プレミアム前半へ戻る・・・・
↓★10月31日放送まれ~また会おうスペシャル~の後編の前半部分をテレビを見ながら書き起こしてみました
まれ 後編「一子の恋洋一郎25年目の決断」ザ・プレミアムその3続きはここからどう

その3へ戻る・・・・
↓●10月24日放送・まれ~また会おうスペシャル~の前編の前半部分をテレビを見ながら書き起こしてみました
まれ前編の前半「前編「僕と彼女のサマータイムブルース」ザ・プレミアムその1はこ
こからどうぞ

その1へ戻る・・・・
↓●10月24日放送・まれ~また会おうスペシャル~の前編の後半部分をテレビを見ながら書き起こしてみました
まれ前編の後半「高志が世界一薄っぺらい60点女の子に捧げます」ザ・プレミアムその2はここからどうぞ
↓ドラマの中で流れた涙のふたりの歌詞1番目掲載中
「涙のふたり」1番目の歌詞はこちらのページへ
↓「涙のふたり」2番目の歌詞はこちらのページへ
「涙のふたり」2番目の歌詞はこちらのページへ

スピンオフ
まれ能登紀行~輪島塗りの誇りを受け継ぐ

中村敦夫さんの台詞がとても有名になりましたね
「漆は嘘をつくほやからこそ騙したら駄目ねん」
まれの夫、圭太はその言葉で漆職人の世界に飛び込みました

石川県輪島市・まれの塗師屋の紺谷弥太郎のモデルとなった
塗師屋の大崎四郎さんを土屋太鳳が訪ねました
本当の職人さんが輪島塗りを塗っていました

ドラマのせっとはこの大崎さんをモデルにしていたので大崎さんの塗師屋の中を歩いてもまんでドラマのセットのようです

帰って来たような気持ちになる土屋太鳳ちゃん
「ただいまって感じ」
大崎さんも太鳳ちゃんが帰って来ました
お帰り」と声をかける

輪島塗りは大量生産、経済効率とはかけ離れた世界ひとつの器に百を超える工程がありその職人の誇りと手間は現代において「希・まれ」と言えます

中塗りを体験した土屋太鳳ちゃん

ドキドキしちゃう
70回~80回塗ってあります
塗師屋の大崎四郎さんが点検してOKを出しました!
大変良く出来ました

塗師屋の大崎四郎さんと奥さまに話を伺う土屋太鳳さん
「この番組(まれ)を通してみんなの輪島塗を見る目が180度変わったと思う・・
「本来は生活用品や毎日のおかずをのせて使うもんやさけ」
とドラマの中でも中村敦夫さんが熱弁していました

輪島塗の食器を惜しげも無く普段使いされているのが羨ましい

能登のあわびをご馳走になった土屋太鳳ちゃん
美味しいそう!
輪島塗のお椀で食べてるだけで幸せです

女将さん手づくりです
大崎悦子さんに女将さんに一番大切な事をお聞きしました
人の輪かな?
職人サンたちが気持ち良く仕事できるようにとか
お客さんが買って頂いて大事に使って頂いて喜んいただく事が一番うれしい

■生き方を学ぶ
圭太役の山﨑賢人
見た目は騙せるけど騙したら駄目っていうところに、人間としてもすごく成長させてもらえたと思ったなあと思ってます
休みができたら稲木さんの家に遊びに行って塗に行きたい

輪島塗りを指導してくださった
稲木正伸さん
大根漬け食べるついでに来てください
圭太役の山﨑賢人さんはご馳走になったここの漬物が好きになっているのです

■芝居に受け継ぐ
輪島塗りの誇り
嘘をつけるからこそついたら駄目や
私もお芝居をする上でぐさっときました
ちゃんと気持ちを込めて、ひとつひとつ大事にして
過程を一番大事にすることを学びました

10ヶ月間支えてくださってありがとうございました
輪島の皆さん本当にありがとうございました

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