あさは知らない気になる夫新次郎と初夜もなし 夜な夜な通う女は誰？
朝ドラなのに祝言の後の夜遊びとか床入り寝室とかの話で持ち切りです
あさは初夜に旦那様の新次郎を投げ飛ばしてしまいその日から新次郎は夜毎にフラフラと出かけるようになる
一方、先に嫁に山王寺屋へ嫁に行ったはるは惣兵衛から部屋に沢山飾られた反物の中から好きなだけ気に入った反物を選んで良いと言われる
惣兵衛はというと変わらず仏頂面ですが悪い人では無いと思いはじめました
さすがに大坂一の豪商だけあって部屋の中はあふれるような美しい着物用の反物でした
一方、嫁入りして初めての朝を迎えたあさは、
早速この家の嫁としてこの家の奥の取り仕切りを教えて欲しいと申し出るがお芝居でも見に行くように誘導される
どうしても手伝いをしたいとあさが申し出ると奥様と旦那さまの水を買ってくるように言われる
水まで買うと知ってびっくりぽんのあさでした
朝の会で正吉から
あさちゃん、新次郎はどうした？
と聞かれて返事ができないあさ
姑のよのもまさか祝言の夜に外出したとは考えられないという様子
そこへひょうひょうと何事も無かったように
おはようさんどすと挨拶をして朝の会に加わる新次郎
あんたどこ行ってましたんや？と尋ねるが
へぇ今日もええ天気だッせとはぐらかす
加野屋での一日が始まりあさは早速
姑のよのから有名な加野屋の蔵を見せてもらったりした
奥の修行とは
皆のおかあちゃんのようなもんやとおもうたらよろし
新次郎も初めての床入りの日に夜遊びなんて一体何考えてますのやろうなぁ
とチクっと言われる
昨晩の小指がきになるあさ
あのぅ、小指はどないですか？
小指？ああ、どうもない、どもな
気にせんといて？
まかか夜中年と寝んとまっててくれたんでは？
ぐっすり寝ましたと答えるあさ
それでこそあさちゃんや
どこかへ外出する新次郎にどこぞお外でお仕事どすか？
あさが店の事を教えて欲しいがゆえに尋ねると
そんなもんあるかいな！あっこで朝5つから昼8つまで座っていたらわての仕事は終わりだす
なんで旦那さまはお仕事したがらへんのどすか？
こないに立派なお店やのに
なんでやろな？それがわての性分やよってな
そう言ってさっさと出かけて行った
新次郎が行った先には美しい色っぽい女性が酒を用意して出迎える
なんと新次郎があさとの祝言の日を忘れて紅葉狩りにでかけていた女です
色っぽいしっとりとした美人のところへ通っているなんて
この女の人はまさか結婚まえからの新次郎の好きな人なんでしょうか？
婚礼から約１ヶ月、新次郎はずっと夜は遊びにでかけている
一体どこぞの女の所へ通っているのでしょうか・・・
あさはまさか新次郎が浮気しているとも思っていないようです
一人残されたあさは
何かまたまずい事言うた？とお稲荷さんに自問自答する
