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あさが来た 姉はつが惣兵衛の元へ嫁入り船下りの美しいロケ地は?

滋賀県近江八幡で撮影されました、昔の豪商の娘が婚家へ向かう風景は現代とは全然違っていてびっくりぽんです

あさが来たではあさの嫁入りは新次郎の兄、正太郎が亡くなり日延されましたが姉はつの嫁入りはそのまま予定通り行われました

asa25 あさが来た 姉はつが惣兵衛の元へ嫁入り船下りの美しいロケ地は?
一家が船着場でお見送りをする風景
ここで別れると今後は久太郎も忠政も次はいつ会えるかわからないと思ってじっと見守っているのでしょう

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嫁入りの為に船で大坂に向かいます

asa25 あさが来た 姉はつが惣兵衛の元へ嫁入り船下りの美しいロケ地は?
はつが女中のふゆと二人で船に乗っているのがとても印象的でした
周りの景色もとても美しく、舟下り風景のロケ地は滋賀県の近江八幡宮内という事でした

船に乗って川を下る姉のはつ

asa25 あさが来た 姉はつが惣兵衛の元へ嫁入り船下りの美しいロケ地は?
座っているところには赤の敷物がしてあり
おめでたさがでていましたね

角隠しをして綺麗な着物を来て
はつ、美しかったですね

ずっとはつを追いかけるあさ
おねえちゃ~ん

本当はあさもこの日姉のはつと一緒に船に乗り
大坂に向かうはずだったと思うと切ないですね

ピンク(桃色)の手甲(てこう)をつけた手
お守りを胸からとりだすはつ
母の梨江が手縫いした赤いお守り
はつとあさの二人に持たせていたのです

asa25 あさが来た 姉はつが惣兵衛の元へ嫁入り船下りの美しいロケ地は?
白無垢の姉はつの綺麗な事
結局惣兵衛さんがどんなお方なのか解らずのまま嫁入りした不安
でも親の決めた私の道と決心した顔
二つの心が交差してみれます

惣兵衛も思わず見とれていました
惣兵衛さまが良いお人でありますように

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残っている資料によると
3月26日浅子は父の高喜に連れられて異母姉弟の春とともに大坂に下ったとされています

当時は京都と大坂の行き来は淀川を船で上り下りするのが一般的だったそうです

asa25 あさが来た 姉はつが惣兵衛の元へ嫁入り船下りの美しいロケ地は?
船の規模は三十五石といって米を三十五石のお米を運べる大きさの船で人間は30人ほど乗れる船が毎日往復していたとか

はつが乗っていた船のイメージそのまま大きくした船で帆も櫂(かい)もなく川底を棹(さお)で継いて進む船でした

上りの船は朝はやくに大坂を出発して夜に京都伏見に着く
下りはその全く逆でした

庶民が利用するのは乗り合い船ですが
三井家ほどの豪商が婚礼の為に大坂に行くのに使うのでしたら貸し切りの特別な船を誂えていたでしょう

asa25 あさが来た 姉はつが惣兵衛の元へ嫁入り船下りの美しいロケ地は?
資料には昼に大坂に赴いた事になっています

4月3日に浅子が加野屋の広岡信五郎のもとに

4月9日には姉の春が天王寺屋に嫁いだと残っています

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