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ドラマまとめ好き.com

あさが来た 新次郎と来た正吉が今井家で土下座 婚礼日延べ願いの真相は

二人の大坂息が三日後に迫った所へ新次郎親子が血相変えてやってくる

今日もあさの赤い着物はつの青紫の着物が素敵です

習字の練習をしているあさに父の忠興が声をかける
新次郎さんから文の返事は来たんか?

あないや汚い字で文をもろうたかって読まんと捨てても仕方ないな
なかなか決まらない様という文字
書き方を父に習い格好がつくようになった文字

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おとうさん
わたし良い娘でなかったなぁ

あほ!それはこれから先に解る事や!
いいかお前は前にばっか進んでいくたちやけど
どんと腹をすえて家を守るのがおなごの務めや

はつも丁度通りかかったので

ええか二人ともしっかりお家を守れ
帰ってくんなよ

はつとあさは忠興の教えを胸に
一旦他家に嫁ぐとよほどの事が無い限り実家へ帰る事はできない

ふゆとうめがコンコンとふゆにあさの事を伝授している
こちらはお付の者としての心得であさの大股を根気よく注意して木登りを止めさせるように
うめが冬に伝授しているのだ
そこに梨江が通りがかる

丁度良かった
お願いがございますとはつ

どうかあさのお供はうめにしてやってもらえませんやろか?

梨江が前々から考えていた事を切り出す
あさあはまだこどもっぽさが抜けず親代わりに叱ったり助言したりできるうめが必要だ
そやからお母さんどうぞお願いいたします
うちのこの家の最期の思い出にちょっとだけ姉らしいことさしてください

はつ様
感激するうめ

わかりました
今まで滅多に頼み事をしたことがないあんたはんがそう願うんやったらもうしょうがおまへんな
おおきにお母はん

親の位に背いた事がないはつの頼みです
梨江としてはきまりが悪いが忠興にお願いして最初の予定に戻してもらうしかない

あさとはつの大坂行きが三日後に迫りました
嫌や嫌や
頼む嫁に行かんといてくれ・・
お前が嫁に行ったらわし早死してしまう
もうそんなん言わんといて・・・
死んだらあかんてぇ~
忠政はあさに抱きついておんおん泣くのでした

この頃よほどの事が無い限り嫁に行くと実家へ帰る事はありませんでした

あさとはつの素晴らしい箏の連弾
音色が美しい

こうして二人で弾く事は出来へんようになるな
うち最期まで上手くならへんかった
お稽古して上手くなったらまた一緒に弾ける?
大坂通しやしできへんかな?
そやなできたらええけどな

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お姉ちゃん
うちと一緒に駆け落ちしいへん?

お母さんの部屋にあった本読んでたらその中の二人お手て繋いで
駆け落ちしはったんや
駆け落ちいうのは男と女がするもんや
やっぱり駆け落ちはあかんかったか

お手てだけにぎりましょ
手を握りあった二人
やっぱりあさといると楽しいわ

うちもややっぱり離れ離れなんて考えられへん
そんな事言わんといて
涙でてくる

またすぐに会おうな
うん会おう
きっと会えるやな?
うん!きっと会えるとはつ

今井家の置く奥の座敷には仕上がったばかりの白無垢の花嫁衣装が二枚かけられています
同じ大坂で暮らすといってもあさとはつが気楽に会うのは難しいでしょう

それでもあさは
辛いことがあったら助けあおうな

そんなん言うたかてうちなんてお姉ちゃんを笑わすことしかできひんけど・・・
それが一番大事や

せやからあんたは大丈夫
きっと大丈夫や
今までにおおきに
うちこそおおきに

その翌日
あさがまだ寝ているとうめが起こしに来る

急いで起きてください
加野屋の新次郎さまが

お顔の色が悪おすな
どうどす少しお休みになっては

新次郎と正吉が忠興夫婦の前に座っている
婚礼前に船に乗ってまでこられたのはどんなご用件でございますか?

その話でおますのやが

どかどかと廊下を走って来たあさを父の忠興が叱る

あさちゃん
神妙な顔をした新次郎が声をかける

いきなり、まことに申し訳ございません
土下座をする正吉

嫁入りの話だすけど
見送らせてもらせてもらえまへんでしょうか?

へえ(返答に困る梨江)
見送るいうことは

一体どうことや?
心配する忠興

長男の正太郎が亡くなり(のおうなり)ましたんや
労咳だす、年が明けてから急に悪なりましてなぁ
十日前にあかんようになりました

それはご愁傷さまです
労う忠興
事の顛末がやっとわかったあさ
少しも存じあげんとえらい、申し訳ありませんでした
頭を下げる忠興夫婦

いやいやどんでもない事でございです
というような話でございまして
婚礼のはなしは日延さしてもらいたいとかくもお願いに参事ました次第です

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それはごもっともです
そんなえらい時にわざわざお越しいただいて
労う梨江

あささん堪忍してや
正吉が声をかける

廊下で一部始終を見守るはつ

あさは堪忍やなんてと首を振り振り返事ができない
こんな辛そうな新次郎を見るのは初めてでした