TOKO家族とパティシエ両方手に入れようなんて甘いのよ!なめんな
マキちゃん最後のチャンス干からびたケーキと酷評された希
それまでコンクールに出る事で精一杯だった
あんなケーキ作る人に口で何言って無駄よ
たべさせてあげる
私のマルジョレーヌ
TOKOさんは手当たりしだいに希のお店の材料でマルジョレーヌを作りました
知らないでしょ?こんな味
何してたの8年間?
これだって昔のあなだったらまず作って食べてみるはずよね
私を焦らせたあなたはどこ行ったのよ!
何干からびちゃってるのよ
新しい味への好奇心も向上心も無くしたら
発想も生まれないのよ
そんなのパティシエじゃない
今のあなたは全然怖くない
陶子さん・・・
なんていってみたけどさぁ
もう良いんじゃないの?別にこのままで
え?・・・なんで
私はずっとケーキよ
フランス行って修行して
結婚して子供もいて地元の客がついた店があってもう十分でしょ
私はずっと人生全部お菓子につぎ込んでいるの
余裕が出たからまたパティシエを目指します
簡単にね両方手に入れようなんて甘いのよ
なめんな!
一方結婚を断ったと知った一子からマキちゃんのスマホに電話
マキちゃんにとって
最後のチャンスじゃねえけ?
男と東京両方は無理って
マキちゃんいまでも歌手になりたいんけ?
そんな単純な問題でないさけね
別に聞かんでもいいけどね
話そうか?
マキちゃんが自分から一子に告白タイム
あれは立ち直っているんけ?
やけくそけ?
文さんが藍子さんに尋ねる
お母さんがっかりせんといてね
お母さんのケーキ美味しいげんよ
双子の匠と歩実が励ましてくれる
自分には愛しい家族がいて、美味ししとよろこんでケーキを食べてくれるお客さん達もいてくれるそれでいいと思うてた・・・
でも売れない
申し訳ございません
売ることができません
沙耶ちゃんと二人でお客さまにお詫びしてお店を閉める
「都合によりしばらくお休みさせて頂きます」
店のドアに張り紙をする
やっぱり干からびたケーキたべてもろうわけにいかんわいね・・・
もう一度コンクールを目指そうと考えている希でしたじゃねえけ?陶子今のあなたは全然怖くない