あさが来た新次郎役の玉木宏は関西弁で三味線弾いてもかっこいい!
広岡浅子さんの夫、広岡信五郎をモデルに演じてますが妙に色っぽくセクシーでしかも演技が上手いと評判です3月25日金曜日あさイチに出演した玉木宏さんのトーク内容をパート1から順番に書き起こしました
白岡新次郎(しろおかしんじろう)役・玉木宏
本名:玉木 宏(たまきひろし)
生年月日:1980年1月14日生まれ
年齢:35歳
出身地:愛知県名古屋市
血液型:A型
身長:180センチ
中学校3年生の頃にドラマ「若者のすべて」に影響されて芸能界を目指すように成る、この頃にオーデションを受けましたが合格しませんでした
高校2年生(16歳)の時に名古屋のサカエチカでアオイコーポレーション(現在所属事務所の社長)の葵てるよしさんにスカウトされ芸能界入りする、高校を卒業し上京しました
1988年ドラマの「せつない」で俳優としてデビューしました
1998年の上京当時から2003年ころまでゴルフ場内にあるレストラン、深夜のコンビニ店員、日払いの引っ越し業など掛け持ちでアルバイトをしながらオーデションで役を得る生活をしていました
2001年ウォーターボーイズの佐藤勝正役で注目を浴びた後NHK朝ドラ「こころ」でヒロインが恋心を抱く花火職人を演じて幅広く認知されるようになりました
音楽活動
2003年映画の画「ROCKERS」でギタリスト役演じました、これをきっかけにして2004年6月2日ファーストシングルSeasons」で歌手でデビューを飾る
2006年には所属事務所をエイベックスに移籍している
zepp六ケ所で初のライブツアーを行い2009年には全国ツアーに出る
2010年には香港韓国でアジアツアー「alive」を行っています
2011年にはユニバーサルニュージックに所属事務所を移籍して初の台湾公演を皮切りに「R.G.B 2011」と銘打った初の台湾公演を皮切りに国内ホール公演を含むツアーを行う
趣味
お肉が好物です、特にハラミが好き
大阪の撮影の時も食事はハラミを食べたというエピソードもあります
愛知県名古屋市の味噌カツや味噌煮込みうどんも大好き
コメダ珈琲のシロノワールやチョコレートショートケーキ、ぜんざいなど甘いものも大好き、以前CMに出ていたミスタードナッツでは学生の頃からココナッツチョコレートが大好きで、朝ご飯として食べる事もあるとか
嫌い物も多く、梅に納豆、ゆず、みょうが、すいか、メロン、きゅうり、紅しょうが、冷やし中華などかなりの数が上がる
靴下が大嫌い
一年間を通じて基本的に素足にサンダルで通す
今回のキャスティングは脚本家の大森さんが役を決めてていないのに玉木宏さんの出演を決めていたという惚れ込みようです
玉木宏さんが演じる白岡新次郎(しろおか しんじろう)を分析する
大坂友有数豪商の両替商・加野屋の次男坊として生まれる、あさの夫となる
明るく朗らかな性格、人柄は穏やかで若い頃は三味線、茶道三昧の芸事に夢中な道楽者です自分で祝言の日にもアホボンと紹介して皆を唖然をさせています
このアホボンについてて玉木宏さんはアホボンの言葉から東京ではどんな言葉で呼ばれているか考えサンスクリット語に似た発音のあるバカボンにたどり着いたそうです
共演しているあさ役の波留さんが玉木宏さんを新次郎のモデル信五郎さんをじっくり研究してもう新次郎を知り尽くして演じていると言っていました
意外に真面目(?)で研究熱心な玉木宏さんの意外な一面をみました
お中元やお歳暮の品物のように親に決められた許嫁のもとへ嫁ぐ事を嫌がったあさに「よぉよぉ考えて進んだ道には、必ず新しい朝が来る」と声をかける
両替商の次男として生まれながら訳あって家業を継ぐ気持ちが無い新次郎は飄々としていて優しい男です、少年時代に起きたある事件をきっかけに、家の商売には距離を置く生活をするようになっています
ふたふらとことある事に謡や三味線などのお稽古事に勤しんでいて、何を考えているのか解らない、つかみどころが無い印象です
何やらトラウマを持つ人ってシリアスになりがちなんですが、新次郎は物腰が柔らかく人当たりも良いのです、にかく新次郎という人物は物腰が柔らかくて人当たりも良い、演じている玉木宏さんも感心するほどの人物です
切羽詰まった状況でも違った方向へ気持ちをチェンジ(転換)させてその場の空気を和ごませます
世捨て人になっているようで人間臭さが垣間見える所もあります、あさの事を心配して炭坑にまで追いかけて行きます
ところがここでやはり新次郎さんらしさがにじみでます、なんと場違いな駕籠(かご)に乗って現れるのです(あさだったらしないような事ですね)、そういった世間さんとは少しズレた所がまた新次郎の魅力だったりします
「あさちゃんが赤ちゃんの頃からみてるけど、わてあさちゃん好きやわ」
と山王寺屋からのあさとはつの許嫁の交換を持ちかけられた時に本音を言いましたが、もしあさが7歳の正月に木から落ちなかったら、山王寺屋が許嫁の交換を持ちかけなかったら、新次郎とあさの結婚は実現しなかったでしょう
そうしたら本当は山王寺屋では無くて加野屋が幕末の混乱時に夜逃げをしている羽目になっていたのでしょうか・・・ある意味運命を感じます
玉木さんから見る新次郎とは・あさの事を恋愛目線で見ていて不器用ながらも気持ちはブレないのがとても好感が持てます
後日三味線の師匠に言い寄られた時も普通なら男としてフラフラと受け入れるでしょうシーンなのに、頑として受け入れないで自宅へ戻るなんて、現代の男性にもこんなに一人の女性に一途な男性がいる事を教えたいと思うほどでした
あさと結婚してからはあさの持つ芯の強さを知り、魅力を感じるようになります
強く見えるけど実は女性的な面があり泣き虫でか弱い部分が見え隠れするのがもしかして魅力なのかもしれまんせん
↓泣き虫のあさを優しく抱きしめるシーンはこちらへ
あさ泣かないで男前の力自慢より優男の新次郎さんが好き!
新次郎はノー天気なふわふわした雰囲気ですが、どことなく影がありますが、あさの明るさに救われているようです
玉木宏さんはスタジオパークに出演して波留さんと二人で
新次郎とあさの夫婦をデコボコ夫婦と評価しますがデコボコで一見噛み合っていないように見える二人ですが以外に合っているとしています
波留さんは、男はこうでないといけない女はこうあらないといけない型にはまらない夫婦と検証しています
江戸時代では珍しかったと思いますが今の時代ではあるかもしれない形だと玉木宏さんはこんな夫婦の形もあると考えています
玉木宏さんみたいな旦那様だったらみんな夫婦になりたいでしょうね
足りない部分をどちらかが補っていく夫婦だとあさの行動力と情熱に惚れ込み夫婦となってからはあさの実業家としての才能をみいだして生涯に渡ってその奮闘を支える一見咬み合ってない二人にも見えますが、意外と目指すものは同じで同じ方向をむいている夫婦なのでしょう
あさの見ている物を新次郎はキラキラした気持ちで見上げています
あさの事業家の才能をみいだして生涯に渡りあさを陰で支える新次郎
経済的に支える事はもしかしたらお金さえあれば解決出来る事だけど、精神的に支えていくという事は口で言うと簡単かも知れないけどなかなかできない、難しい事だと思う、新次郎はそこを計算すること無く、自然にできる人なんですね
もしも・・・はつと結婚していたら、また違った形の夫婦になっていたのでしょう、本当に人生のドラマを感じます
↓はつが新次郎さんのお嫁さんになっていたらとはつが問いかけるシーンはこちらへ
はつと新次郎はおいてけぼりの寂しいもん同士や
商売に邁進するあさを温かく見守っていたが、やがてあさに劣らず商売の道に邁進するようになります
ドラマの中では登場人物の一人一人がとても際立つ魅力的で活力のある人間ドラマになっています
↓新次郎人気はこちらへどうぞ
視聴率凄い・新次郎役玉木宏株も急上昇なぜ女子大生に人気?
その中でいかに生き生きと生きられるかがとても重要です、姉妹の対比、家柄の対比などが出ていますがそこが見どころのひとつでもあります
↓3月25日放送のあさイチでは第149回放送分で惣兵衛さんが亡くなり玉木宏さんがゲスト生出演して色々語りますパート1はここから始まります
玉木宏が語る「あさが来た」の撮影秘話満載です有働アナの目がなんと
ビジュアル的な美しさ、ドロドロした嫁姑の人間模様、幕末の混乱、運命のいたずら、盛りだくさんです、ぜひ楽しんであさが来たをご覧くだいませ