まれ決意!企画書に詰まった徹の思い「家族そのものが夢だった」
徹ちゃんが家を出る!これがお父さんの家族の幸せの形です
ばかばかばか!
またもや姿をけしたとお父さんに対して怒りをぶつけるまれ
警察に届けても大人が本人の意志で家を出ているからと受け付けてくれない様子
元社員の山口くんのせいでもないと書き置きまで有る
おらんようになるのは徹ちゃんの得意技やからと明るく振る舞う藍子さん
でも署名入りの離婚届には悔しさと悲しみが入り混じって椅子に伏せて泣くばかり
そんな時まれは元治さんからまれのケーキ店の開店準備の企画書を一式譲り受ける
徹ちゃんが残していったのだ
今のまれには企画書を読む気持ちにもなれない
自分だけで決めてしもうて
自分の事ばかしや
お父さんが一人になるという事は
うちらがお父さんにあえんがになるということやに
なしてそんな事も考えんと一人で突っ走って
圭太に慰めれるまれ
その時桶作家では
文さんに説教される元治さん
今回3回目の怒りを言い渡される
徹をなして柱に縛り付けておかんかったと
きつく叱られる
元治さんが一徹から聴いた希のケーキのファン第一号だという話
ボツボツと話してくれた
ケーキの企画書を読んだ圭太が希に
希自身がお父さんの夢やと
邪魔したとないさけ消えたんでないがか?
希!世界一のパティシエになれよ!
徹ちゃんが書いた紙が目に飛び込んでくる
一徹も夜中じっと徹のことを考える
女将さんの仕事に没頭していたまれがふと有る衝動にかられ自転車をこぐ
ある場所目指して