あなたの思う「家族の幸せの形は?」希の答えに涙を流す徹ちゃん
朝ドラまれ・メールといたずらの犯人は山口くん(しずる・池田一真)だった再就職が決まらず家庭崩壊していた
一徹の予感が的中
やっぱりけ!
ほのメールとFAXお父さんの人たちでないがけ?
そのうちの誰かじゃないけ?
タイミングが良すぎるやろ
徹ちゃんの元社員は4人
山口君(しずるの池田一真)
井上君(しずるの村上純)
小平君(パンクブーブーの黒瀬純)
木俣君(パンクブーブーの佐藤哲夫)
あの人らが来た後やって
あのいたずらやって
今度はメールとFAXやろ
もっと自覚するまま
一徹は厳しく徹を叱りつける
お父さんは自己破産でまんで迷惑かけてるげと
恨まれてとらんと思う方がおかしいわね
一徹の言葉が胸に頭に突き刺さる
そんなぁこんな事ってあるかよ
徹ちゃんは呆然とする
一徹に口止めしてメールの送信者と会う約束をした徹ちゃん
桶作家の茶の間では高志(たかし)のテレビ初出演と晴れ姿をひと目見ようと藍子さんを始め圭太や近所の人が集まっている、一子も合流して盛り上がっている
その頃に徹ちゃんはまいもんでメールを送信してきた人と会っていた、なんと徹の会社の元社員の山口(しずるの池田一真)だったのだ
徹の会社アットマイドリームが父さんした事により再就職が決まらないそのせいで一家離散の憂き目にあっていたのだ
山口は徹ちゃんも被害者だと思ったからこそ自分も再就職が決まったとうそぶいたが、実は無職で離婚をして家庭も崩壊していまっていた
徹の会社の破綻のせいなのに、山口の家庭は壊しておいて自分だけは幸せそうにしている徹に報いを受けさせようと決意したのだという
「俺には何をしてもいいから、頼むから家族だけは手を出さないでよ」
必死にお願いするが山口に何を言っても無駄でした
言いたい事だけを言ってその場から立ち去って行くばかり
仕方なく桶作家へ戻ると丁度、金沢市に取材で来ていた一子が桶作家で取材をしている所に出くわす
一子が一人一人に聞いている
あなたが思う「家族の幸せの形は」という問に希が答えている
「圭太と家族と、一緒におる事だけ決めておいたら、後は何でも幸せねんなあって、思ってんよ」
希の言葉がこの時徹の胸にグサッと突き刺さる
その時一子が徹に気づいて希にした同じ質問をする
あなたが思う「家族の幸せの形は」
徹ちゃんはたまらずに涙を流す
希や藍子さん達はその涙を幸せの涙だと思って徹を冷やかしたのでした
徹は今頃になって大きな夢を追い続けて成功したら家族を幸せにできると勘違いしていた事、一徹が諭すように自己破産でみんなに迷惑をかけてきた事にやっと気がついたのだった
自分の失敗のせいで沢山の人々を傷つけて不幸にしてきたという事にきがついいたのだった