まれ腕相撲で負ける一徹が後継者に真剣になる他の理由とは?
徹ちゃんの言動に激怒する一徹の心の中にある思いとは
元治さんの生き様をずっと見続けてきた一徹は生業を跡継ぎのいないまま辞めなければならない辛さ惨めさを一番感じ取っていたのですね
ただ仕事が仕事だけにハタから見ると一見楽そうにも思えた仕事ですが、現代人には単純で寡黙な塩田の仕事は続かないようです
これまで幾人もの人が弟子入りしては去っていった事が物語っています
塩田から引退することを決めた正直者で仕事馬鹿の桶作元治
いいだしたら頑としてチョットやそっとでは曲げない一徹二人には、相通じるものがあります
ただそこまで塩田の後継者にこだわる理由がまれや圭太には見いだせません
デイトレードがうまくいっていないのではないか?色々と問いただしますがどうやら違うようです
一徹に問いただしても他に理由があるとの一点張り
言い出したらきかない性格を知っているまれは諦めて体力の無い一徹に肉体補強のトレーニングをするように助言する
いつもはクールな一徹が徹ちゃんの言動にことごとく反応して反抗した事に対して徹ちゃんは再びショックから落ち込みます
ますますいじけていきます
ここで妻の藍子さんが一徹は徹ちゃんの事が大好きで父親として尊敬をしたいからこそ期待もするしその分じれんまがあり怒ってしまうのだと言って徹ちゃんを励まします
この藍子さんの言葉を聞いてちょっこり落ち込んでいた気持ちを奮い立たせる徹ちゃんでした・・・