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まれや一徹も後世につなげたい!能登での輪島塩作り体験記

まれ一徹守りてぇげん!文さん元治さんが守ってきた塩田なくしとねぇ後につなぎてぇ

一徹が本気で塩田を守りたいという気持ちに文さんと元治さんの気持ちは動くのか、朝ドラ「まれ」では元治さんの引退にからみ塩田の後継者がクローズアップされています

揚げ浜式塩作りの工程を潮撒きや塩田を体感してきました
7月上旬にNHK朝の連続テレビ小説【まれ】ロケ地である奥能登へ行こう
と家族で車で行ってきました

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同じ石川県に住んでいますが毎年、能登の手前の羽咋市のなぎさドライブウェイ(車で海岸を走れます)ぐらいまでしか行っておらず久しぶりに遠出をしました

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金沢市か内灘へ出て景色の良い海岸線を走ります、能登有料道路を目指したところ、無料化していました、ラッキーでした
無料なので途中で料金所もなくスムーズに道路を走れました、珠洲にある角花家の塩田を目指したのですが輪島を抜けた所に塩田がありここだと勘違いをして立ち寄ってしまいました

wajimasiodoutyuu27 まれや一徹も後世につなげたい!能登での輪島塩作り体験記せっかく奥能登まできたので寄ってみる事にしましたこの輪島塩の道の駅から眺める日本海の絶景な事、何かしら日々忙しく時間に追い回されている生活を送っていますが一度訪れるとまた来たく成る懐かしいそして穏やかな所でした
疲れた頭と心を癒してくれるそんな気がしました、今度来る時には能登の温泉宿に泊ってじっくりと散策したいものだと思いました、石川県に住んでいても日帰りはとてももったいないと思いました、能登には観光地や名所が沢山ありこれは一日では回りきれないと思いました

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立ち寄っただけのつもりでしたが、この輪島塩の方々がとても親切で塩の話も聞かせていただけましたし、美味しいお茶も頂きました道の駅の中でゆっくりさせて頂きました
海水から塩ができる工程も事細かく説明して頂けました

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揚げ浜式塩作りの工程
塩作りは毎年4月~10月に行われます

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・潮汲みをします
荒潮桶(あらじおおけ)に海水を汲んで来ます
肩荷棒(にないぼう)に2つの桶をくくりつけて塩田まで運びます、桶(おけ)一つの容量は36リットルで70Kgを超えます

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担いで見てくださいといわれて担ごうとしましたがコツがあるのか全く担げません、運動が苦手で普段から全く身体を動かしたり鍛えたりしていないので、へっぴり腰です情けない
かなり年配の黄色い作業着を来た男性が案内と指導をして下さいましたが、この方はひょいと担いで見せてくださいました、運んできた海水は引桶(しこけ)に入れます

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・潮撒き(しおまき)
汲んできた海水を入れた桶から木製の特殊な打桶(うちおけ)で汲み上げては塩田に撒きます、撒いているのを見た時は簡単そうでしたが、なかなか海水を均等にばらまくなど出来ませんでした

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海水を均等に撒けるようになるには【潮汲み3年、潮撒き10年】かかる熟練技が必要だと聞いてなるほどと思いました

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・砂を乾燥
砂の上に海水を均等に撒いた後、少しでも早く乾燥させるために駒渫(こまざらえ)といいう道具をつかって砂の上をなぞって筋目をいれていく作業をします

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・カン砂を垂舟へいれます
8時間ほど乾燥させたカン砂は柄振(えぶり)で集めて写真の奥に見えるル四角い木製の箱である垂舟という箱に入れます

・カン水を取ります
カン砂を入れた垂舟に潮水を注ぐ作業をすると垂舟の下の管から塩分の濃い(カン水)が出てきます、塩田での作業はここで終わりです

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・釜屋で塩へ
カン水を役6時間かけて荒炊きしてろ過します、次には約16時間本焚きすると、塩の結晶が出現します
釜は2つ並んでいて1つは1日目に荒炊きしてろ過している途中のもの、もう1つは本焚きをして、塩の結晶が出現してきたものでした

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・塩が完成です
炊き上がった塩は苦汁を取るために塩床という場所に移されます、ここで4~5日おいたら完成です
出来上がった塩が升(ます)に入っていました

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手に取って味見をさせて下さいました、なんとも口では言い表しがたい味です、いつも家で食べている塩とは違うまろやかさ、後味に塩っ辛いという印象が無い、天然の塩ってこんなに味があって美味しいんだと感激しました

たかが塩されど塩、海という大自然から汲み上げた塩が手間暇かかって、この塩という粒の結晶になったかと思うと大事に味わいたいと思いました

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この時の苦汁はにがりとよばれます、澄んだ水にしか見えませんでしたが桶に入っている水をすくってなめてみましたら、なんとも言えない塩っ辛いような少し苦いような味がしました、【天然のにがり】でした

豆乳に入れるとお豆腐ができるあのにがりです

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言葉にすると僅か千文字ほどの工程となってしまいますが、大変な作業だと感じました
まず海水を汲み上げる作業が大変です、岩場から汲み上げるにしても76Kgは重労働です

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説明では、能登では昔は何軒も揚げ浜式で塩を作っていた家が有ったそうですが重労働な為か塩田を継ぐ人も少なくなり角花家(2008年能登の揚げ浜式製塩の技術が国の重要無形民俗文化財に指定)だけが唯一残って塩を作り続けているとのことでした、私が工程をお聞きした輪島塩という道の駅よりさらに珠洲の海岸沿いを1キロほど車で北上しましたらあります(もちろんここにも立ち寄りました)

輪島塩に訪れた7月の始めは曇り空でしたが、釜焚きは薪をくべて高熱になるので汗が流れます

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砂に撒いた海水ですが曇りなど天候によっては1日では乾かない事もあるそうです、その時は2日かかって乾燥させるそうです、一見簡単そうに見える作業ですが熟練しているからこそ淡々を行える事であり、今日弟子入りしたから直ぐに仕事ができるというものでは無いようです

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珠洲を始め能登での塩作りは少しづつ復活しているとかで車で走っているとポツリ、ポツリと塩田らしい作業所が見つかりました
希の口癖に地道にコツコツがありますが、石川県の奥能登にこんなに地味な作業を毎日コツコツ繰り返している方がいるのに驚き、軒並み同業の方々が廃業していくなかでただ一人伝統を守り続けているというところに深く感動しました

肝心のまれのドラマでも伝統工芸の後継者問題でドラマが多いに盛り上がっていますが、この塩作りという職人の技もなかなか後継者が見つからないような感じで、今度はドラマの中の桶作元治さんと文さんの塩田はどうなるのかと心配になります

元治さんには一人息子さんがいますが塩田を継ぐどころか潰してカフェにしようとしていました後継者にはなりそうもありません

事業に失敗した徹ちゃんが元治さんを手伝ったらどうかとも思いますが、ちょっとやそっとでは続かない地道な仕事とお見受けしてこれはよほど覚悟がいると思いました

ドラマの中では突然引退を宣言する元治さんに一徹が塩田を継いて後世につなげたいと訴えます
8月7日放送ではみのりの妊娠が明らかになり子どもが出来たとわかった事により、より一層一徹が真剣に塩田を継ぎたいと元治さんに懇願することに、しかし子どもの事だけではないまだ奥の深い何かが一徹にはあるのです8月8日の放送ではそれも明らかになります

ディトレをしていたはずなのに急にどうして塩作りの後継ぎなのか?重労働をしたことが無い一徹に勤まるかどうか心配な所です

加えて先週までのドラマと対称的なのが同じ伝統工芸で跡継ぎがいる輪島の塗師屋弥太郎と跡継ぎがいない塩つくりの桶作家、遅かれ早かれこんな時はくるのが解かってはいたでしょうが

元々が好敵手だけに孫が後継者となってうまくいった四代目弥太郎が安堵するとともに羨ましいと思う反面自分の身に置き換えると跡継ぎのいない焦燥感と一抹の寂しさが吹き出てきているのでしょうか

塗師屋の後継者には親子の切ない葛藤がありましたが桶作家の揚げ浜式製塩という伝統においてもこのまま途絶えてしまうのか行く末を見守りたいところです

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輪島塗といい伝統は一日ではできない事ですし更に守り続けるという事もなかなか至難の連続なのではと思いました
何でもが進化して新しい技術をもって改良を重ねて使い勝手や見た目、作りやすさなどを重視しがちですがここにもブレない軸があると感じました

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珠洲や能登の塩の販売は道の駅だけでなく、最近はネット社会なのでインターネットを通じて全国の皆さんに販売されているとか、聞くと生産が追いつかないとの事でした

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本当に手に入れたい人は何ヶ月でも待って手に入れて欲しいですね、売れるからと大量生産できる訳でもないしTVドラマにでたからといって、ドラマに便乗して売り出さない、なんでもが今まで通り、あえて大量生産をしない自然の重みを大切にする姿勢がとても良いと思いました

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