まれのおかげ!卒業横浜ロールケーキに込められた真実の愛情とは
大輔の今後はどうなるの?池畑大悟と親子の心が通いあえた日
へそ曲がりで頑固でケーキ馬鹿だと思っていました
大悟の心意気に触れました
それにしても知らなかった!
まれのオリジナルケーキを購入したお客様に大悟が電話でケーキの気になる点を聞いてくれていたなんて・・
小学生と呼ばれたケーキが正式に商品として売られてしかも売上がシェフを超えた日もありますがそんな裏話や秘話があったなんて・・
いよいよ希のお別れ会が天中殺で開かれました
陶子さんまで駆けつけました!
本当なの?能登に帰るなんて
大丈夫ですよ
スーシェフは私がなりますからと浅井
その瞬間に!陶子さんにぶっ飛ばされる浅井
スーシェフは私が責任を持って紹介する!
これでマ・シェリ・シュ・シュは一安心です
あちこちで離れがたいというシーンが続出です
これでお別れなんて
もう辛すぎて普通に喋れないのよねぇ
一度パティシエを諦めようとしたのを拾ってくれた希に対して
泣いてグチャグチャ
もう弥生なのか福田彩乃なのか解らない・・・
美南(みなみ)ちゃんも希に抱きついて泣いていました
美南ちゃんとは大輔のおかげで三角関係になって一方的に敵視されて太極拳で投げ飛ばされた時もありましたが、今となっては楽しい想い出ですね
珍さんも片言の日本語で奥さんと子供さんも中国にいる
離れても大丈夫!と絆をコンコンと話してくれました
輪子さんも
まれちゃんの未来を占おうと思ったけどやめた
あなたはキット自分でドンドン変えていく人だから・・
大物の予感ですね
元気で頑張って!
皆からのエールが凄い!
シーンが変わって
アパートで希の荷物の整理を高志が手伝ってくれる
高志のおかげでここに来れたんね
なんだかしみじみと言う希
そうそう、上京したら何かあったら天中殺に行くようにいわれてて、初日からハプニング続きでなんとか辿り着いたって感じで店に入ったら、なんと高志がバイトをしていたんだっけ?
同級生の高志に会えて嬉しいのと安心したのもつかの間、高志が買っておいたお気に入りのケーキを食べてその日ずっと探し求めていた運命のケーキに出会えたんだよね・・・
ありがとえ!
ここまでこれたのも高志が買っておいたケーキがあったからこそ
たかしがいてくれて
心強かったわ
ほれは俺も
希からいつも音楽もろったさけ
そうでした「涙のふたり」は恋に悩んでいる友達に捧げる歌とライブの時にステージ上で話をしていましたがあれは希を意識して作った歌でしたね、高志は良い曲が出来たと感謝しているんですね
ほんならバンドの練習があるさけ・・
また村でね
ギターを持って出かける高志、たかしも自分のやりたミュージッシャンへの道を目指して着実に前を向いて突き進んでいるようんですね、希はまだ知らないかもしれませんが8月12日に発売される高志のバンド【little voice】「涙のふたり」がCDデビューするのです、今からまんで楽しみです
入れ替えに大輔登場です
あ~本当に帰っちゃうだ
大輔さんかわいそう、本当に残念そう
しばらくは塗師屋の女房になるよ
だから俺にすれば良かったのに
俺だったら専業主夫になってフランスについて行っちゃうよ!
軽く言ってますが、半分は本気で半分は希への未練とも受け取れますが大輔の本心でしょうね
そうそうTVを見ていた方々も恐らく心の中で大輔と結婚したら良かったのに!思っているのでは?だって専業主夫になってついて来てくれるなんて発想普通は出来ないですよね
自由人の大輔だからこそできるんです、しかも夢を語っているのではなく、半年働いて半年遊んで暮らすというスタンスですから現実に実行に移せる事なんですもん
まあこの話を聞いてなかった事にするまれちゃん
ふる里って生まれた所じゃ無いんだね?
ん?
何の事って感じの大輔
希は横浜でも生活した事があり、訳あって途中で石川県の外浦村で高校卒業して就職までしていました、どっちがふる里なんだろうって考えていたんでしょうね
また会おうね!
君がきてくれて家の家族変わったよ
クリスマスしたことも無かったことだからさ
ホントお互いの気持ち言い合った事なんて無かった
なんかほどけて来た
感謝してると思うよ
おふくろ!美南!親父も
実感がこもっています、希のおかげで家族の絆の見直しがあったように思います
大輔には感謝された希でしたが・・・
シェフは・・・
最後に裏切っちゃったから
残念そうな希
あんな風にしか気持ちを表わせないんだよね
でもあの人が
一番希ちゃんの事想っているよ
怒っているんじゃ無くて
泣きたいんだよ!あの人は・・
大輔によって落ち込んでいたモヤモヤしていたシェフへの気持ちが吹っ切れた瞬間です
そうなんだあ~なんて鈍感な私
一子!輪子さん!大輔さんに感謝!
大悟の心の中をやっと理解できました
泣きながら大悟にロールケーキを焼きました
もう一辺作ってきました
最初に作った横浜ロールケーキ
私絶対に
絶対にもう一度パティシエになります!
この一言を大悟は待っていたのかも知れませんね
シェフが眼鏡を掛けてまで食べるケーキ
まずい・・・・
と口癖のような一言
でも大悟の目はウルウルです(TдT)
大切なシェフのパティシエナイフをナプキンに包んで手にしています
希ににプレゼントでした
「これでいつか世界一のケーキを作れ!」
大悟がいつも大切にしているペティナイフをはなむけにくれました
自分の愛着のある道具はなかなか他人にはあげられないものです、大悟ですとなおさらだと思いますね大悟の最大級の賛辞で絶賛されたようなものだと思いました
輪子さんの熱い気持ちが大悟にちゃんと伝わったんっですねぇ~
ありがとうございました
今の希には精一杯のお礼の言葉でした
無鉄砲に横浜へ出てきて無理やりパティシエになりたいって頼み込んだ時、あの偏屈者のシェフが徐々に希の才能に気がついてケーキ馬鹿だった男が一生懸命丹精込めて育てた希・・・パティシエを辞めないと言う一言が大悟を救ったような気がしますね
希が立ち去って哀愁が漂う大悟の背中です
まれが行ってしまった後何も無かったかのように大輔が話掛けます
親父のケーキでも食べようか久しぶりに
今までの大悟でしたら「お前に食わせるケーキなど無い」と言いそうですが
俺様のケーキが解るのかな?お前に
大輔に対してとても素直な印象を受けました
作ってくれますか?
きょうは大悟も大輔も素直です、大悟大輔親子の気持ちが再び通い合った瞬間ですね
これぞ希の置き土産です
石川県の能登から出てきた女の子が横浜の冷血そうな気難しい大悟を
なかなか大悟に素直になれなかった大輔を
ここまで変えたのです「能登は優しや土までも」が根底にある希の気持ちが
へそ曲がりで気難しい大悟にちょっぴり寂しがりやで期待を裏切ってる俺なんてと思う大輔を
普通の親子の会話ができるまで近づかせてくれたのです
まれすっごいじぃ~
初めて!大悟と大輔がお互いに笑ってる!
希の力でこの二人の心の絡まりが解けてきたようです・・・